父の日に悲しい結末

父の日に悲しい結末を迎えた。
父の日だから解決出来たのかもしれない。
お金が家のあらゆるところから無くなっていた事件に結論がついた。
総額で１０万円を超えていた・・・

やはり、二女が盗んでいた。
二女の友達がお金をたくさん持っている二女を不審に思い、長女に教
えてくれたことが発端だった。
二女と直接話をして、初めはあらゆる嘘でごまかしていたけど、教え
てくれた人がいるから嘘は通用しないというと、全てを話した。

パパは初めて子供の前で泣いた。
信じていたのに裏切られたことと、そんな生活を送らざるを得なかっ
た二女のことが悲しくて・・・

以前もいろんな話をしたけど、心に響いていなかった。
今回は自ら認めたことなのでじっくり本音で話ができた。

未だにゲームセンターに行き、みんなにお金を出し、ゲームをして遊
ぶことで発散させていた。
自らが持っていること、一番上の立場でいることで気分が良かったん
だろう・・・
家ではどうしても一番にはなれない。
友達の中で、お金を一番持っているということで、気分転換をしてい
た様子。

全てを監視することはできないし、やはり信じたいと思った。
今回は、裏切られていたけど、全てを話した二女は安心したと思う。

二女を抱きしめ、「もう一度信じる。」と伝えた。
成長していく過程では様々な出来事が起こる。
今回のことがこれから良い方向に進んでほしいと願っているし、やは
り我が子を信じたい。