医療機関の報告による「コロナワクチン 副反応データベース検索(更新日:2022年4月18日)」で、フィルターを[転帰内容=死亡]とした場合の合計は1272人(注)で、その死亡報告内訳は、
年齢区分 : F : M :接種人数(十万人):接種死亡率
~20未満: 6: 1: 70 : 0.10
20~39: 43: 20: 218 : 0.29
40~59: 103: 31: 307 : 0.44
60~79: 370: 26: 292 : 1.36
80以上 : 648: 24: 113 : 5.95
(全体:1170: 102: 1000 : 1.27)
F ;ファイザー社ワクチン接種後の死亡報告数(人)
M ;モデルナ 〃 (人)
接種人数 ;2回接種完了者数(4月18日公表時点)(10万人)
接種死亡率;F+M の「接種人数」当りの死亡報告数(対10万人)
(注)厚労省が発表している「接種後の死亡報告数1,667人(4月13日)」とは違います。
年齢区分 : F : M :接種人数(十万人):接種死亡率
~20未満: 6: 1: 70 : 0.10
20~39: 43: 20: 218 : 0.29
40~59: 103: 31: 307 : 0.44
60~79: 370: 26: 292 : 1.36
80以上 : 648: 24: 113 : 5.95
(全体:1170: 102: 1000 : 1.27)
F ;ファイザー社ワクチン接種後の死亡報告数(人)
M ;モデルナ 〃 (人)
接種人数 ;2回接種完了者数(4月18日公表時点)(10万人)
接種死亡率;F+M の「接種人数」当りの死亡報告数(対10万人)
(注)厚労省が発表している「接種後の死亡報告数1,667人(4月13日)」とは違います。
です。但し、(現在の所)この死亡報告の多くは(12人を除いて)、ワクチン接種との関連性は不明、或いは確認されないとされています。
一方、日本の全期間コロナ感染死は2万9千人で、十万人当り24.11人です。これを年齢区分別にすると、
年齢区分 : 人口 : 感染率 : 死亡数 : 死亡率 :致死率
~20未満: 164:11970: 12: 0.07:0.00
20~39: 272: 8905: 148: 0.54:0.01
40~59: 352: 5063: 1429: 4.06:0.08
60~79: 317: 2011: 8535: 26.92:1.34
80以上 : 114: 2353:18208:159.72:6.79
(全体:1219: 6104:29394: 24.11:0.39)
人口 ;年齢区分の人口。単位(10万人)
感染率 ;年齢人口十万人当りの累積PCR陽性者数(対10万人)
死亡数 ;何らかの理由で死亡し、PCR陽性が確認された人数(人)
死亡率 ;年齢人口十万人当りの累積死亡数(対10万人)
致死率 ;[死亡率]÷[感染率](%)
注)「全体」には年齢不明者も含むので差異がある。
「コロナ感染死(正しくは関連死)」は接種の有無を問わない死亡数ですが、20歳未満の累積死亡数(2年間以上)は「10万人当り0.07人」で、同じくワクチン接種後の死亡報告数は(1年に満たない)「10万人当り0.1人」です。つまり、20歳未満のワクチン接種は、コロナ感染死亡よりリスクは2倍以上に高まると言えます。
同様に「20~39歳」の「接種死亡率=0.29」は、「(感染)死亡率=0.54」の方が高いのですが、期間を考慮すると、寧ろ「接種死亡率」の方が高くなります。
ファイザーのワクチン接種で高齢者死亡数が若年層に比して多いのですが、モデルナの接種では80歳以上の死亡数が40~79歳よりも少なく、これはモデルナの接種は若い勤労者の職域接種が多い為と思われます。
80歳以上の「接種死亡率」と「(感染)死亡率」は共に高いのですが、ほゞ平均寿命帯なので「超過死亡」と「過少死亡」を参照しなければ何とも言えません。
2021年の「超過死亡」は 4万9千人で、「コロナ死亡」は1万5千人なので、残りの3万4千人は・・・私には言えません。
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