連続投稿失礼。
突然だが
本当に体調が優れないとき、どんなことが起きますか?
どんな症状がありましたか?
どんな感覚になりましたか?
これは私の実体験である。
私は過去に体調をかなり悪くしたことがある。
だが私は長い間それに気づかずに過ごしていた。
小さなことだ。
普段通り過ごしていたある日。
ご飯を食べて
テレビ観て
トイレに行くか
さてと
よいしょ
わぁ!!
ひとりで驚いた私
蓋をあげずに座ったのだ。
ズボンは下ろしていた。
自分でもビックリしてしまった。
なぜそんなミスをした?
まぁいい
そんなに考えることでも責めることでもない。
そんなふうに過ごすこと数日___
ただいま〜
さて、ご飯食べよう
テレビでも観るか
トイレ行こ〜
ダラダラして
そろそろお風呂入るか
よいしょ
シャワー出してと
ジャーーーーー
わっっ!!!
なんとも言えない気持ち悪い感覚を味わった。
私は
服をすべて脱ぐ前にシャワーを浴びてしまったのだ。
なんて気持ちの悪い・・・
なぜ服を脱ぎきる前に入っていまったのだろうと不思議であった。
そんなどうでもいい話だ。
もったいぶって
もっと凄い話だとでも思ったかな?
そんなどうでもいい話しなのだが
そんなミスはしないだろう、ということなのだ。
私は生まれてこの方、財布や携帯を失くしたことすら一度もないタイプの人間だ。
トイレの蓋を上げずに座ったり
服を脱ぎ終える前にお風呂に入ったり
そんなミスをするはずがないのだ。
そんなふうに感じた。
今考えると
もっと細かい様々なことがあった。
色々なことを考えても、その頃はものすごく疲れていた。
そして相当疲れていることに当時全く気づいていなかったことが後々響いてくることになるとも知らず・・・
そんなわけでだ。
些細なことだ。
本当に些細なことなのだ。
その些細な異常でも
”異常” は ”異常” なのだ。
その "異常" にもっと「なにかおかしい」と思うべきだった。
”そんなこと” と終わらせてしまった。
そこできちんと治療をしていたら、そこまでひどくならなかったのかもしれない。
だが私は、今の私を後悔していない。
今の私は、あのときの私がいたから。
なんてよく言うだろう。
まさにそれだ。
私はあの時も、今も、後悔なんてしていない。
そして嫌いになもなっていない。
私はたしかに出来損ないだ。
仕事もできない。
頭も良くない。
人にも好かれない。
お金もない。
なんの取り柄もない。
そんな私だが
私は私を受け止め、受け入れてあげようと誓ったのだ。
自分好きは気持ち悪い
自意識過剰
などとイジメられた幼少期を思い出すため、自分を好きじゃないとアピールしてきた。
それはいつしか無意識になっていたので悪影響が出ていることにも気づかなかったのだ。
何十年の時が経っただろう・・・
やっと気がついたのだ。
自分で自分を好きでいてあげなくてどうする!
認めてあげなくてどうする!
許してあげろ!
慰めてあげろ!
可愛がってあげろ!
味方でいてあげるんだ!なにがあっても!
だから私は
こんな私が好きだ!