乗ってみて初めて良い腰しているとか、バネがあるとか、キュッとしているとかわかるもんです。
自転車は見た目だけじゃない！
でも、こっちよりは
こっちが好き
高いのはこんなのまで付いている。
カッコ良し
Wilierさんに付いての僕なりに試乗した感想 (４台しか乗っていませんが
)＜LE ROI＞
ウィリエールの中では一番高い(￥470,400)フレームなのでバランスは良いが、どこか特別に良いという感じではなかった。
極めて普通。普通道を極めています。
でも長く付き合うにはこれが一番キーポイントかもしれない。
疲れない為にはかたすぎない事も大事。そういう意味での剛性バランスはしっかり取れています。
スプリントで考えると早掛けして維持するような感じですかね。思いっきりモガクというより９２％の力を４００ｍ以上維持する感じが合うような、、、。
ハッチンソンのチューブレスタイヤを履いていたお蔭でしょうか？
接地感はしっかりあります。
路面の状況もしっかり把握できます。
まあ当たり前のことが当たり前にできている感じですかね。
＜IZOARD＞
そこそこ高い(￥325,500)フレームなのにワザと柔らかく作っているのだと思う。
明らかにコンフォートでした。悪く言うとフニャちん。(また！
)試乗した中では一番スプリントが効かないタイプのフレームです。
スプリントに持ち込まれた時には「すでにお前は死んでいる。」というくらい？
タイプとしては逃げ屋さんが疲れすぎない一定ペースで走るのには良いかも？という感じ。
また何台か乗り継いだ人がロングライドを疲れない様に走るというのには良いでしょう。
加速感というロードレーサーの楽しみの一部がスポイルされてはいるが乗り心地という部分に特化されているのである意味スペシャルマシンです。
良くも悪くも路面のボコボコを伝えてきません。
＜MORTIROLO＞
フルカーボンフレームの完成車なのに￥３０９，７５０～￥３７５，９００。
１０５
アルテグラＳＬ
ＶＥＬＯＣＥ
と３種類の仕様があります。おすすめです。ＦＩＴＴＥ特別価格は、ホニャララです。
値段ではなくて、これが今の僕の走りには一番合っている。
２時間以内で終わるレースが多い僕にはという意味が含まれています。
剛性が高いし、スプリントのかかりが良い。
加速感がある。
ラスト２００Ｍはこいつが一番頑張れそう。
でもおそらくは安いカーボンで軽く作っている為か振動吸収性(収束性)は期待できない。
はねる感じがする、というより跳ねる。
でもステアリングには癖がないし（弱アンダーだと思う）今回の一番のお気に入りです。
フォークが良いのだと思います。
コラムの肉厚がありしなりが少ない！好きです！愛しています！
この感じで振動吸収性があれば最高です。
買ってしまいます。
２～３年前の最高級フレームみたいな感じです。
彼女にするより、奥さんって感じです。
ですので実際には奥さんはいりません？ので買いません。(自分用にはという意味です。)
でも仕入れてしまいました。
ランプレカラー
アルテグラＳＬ仕様
ＶＥＬＯＣＥ仕様
ＲＥＤ
勢揃い
このうち二人はお嫁さんに行きます。
＜LA TRIESTINA＞
MORTIROLOのメインフレームをアルミにした感じ。
加速感を楽しむロードとしては値段以上に良くできています。
が、MORTIROLOより跳ねます。
値段と素材との兼ね合いを考えるとお勧めできます。
充分にレースに使えます。
アルテグラＳＬ仕様のBLACKがそのうちやってきます。
５ヶ月経ちましたがまだやって来ません。
困った娘です。
イタリア娘です。
とまあ、私のざれごとでした。ケッコウ頑張ってマジメに書きました。
