Fitteの倉本です。

ロードのディスクブレーキⅡ

わりと高級自転車のマーケットってエアロをやったら、もうお終い的な事になっていたんだと思います。

そこで、技術の流用がMTBから容易く(タヤスクと読みます)できるディスクブレーキって事にUCIすらも動かしたのだと思います。

リアエンド幅は130mm⇒135mmになって、フレームメーカーはフレームが売れる。

135mmになれば必然的にホイールメーカーも売れる。

ディスクブレーキを作れるメーカーは(MTBやシクロクロスで実績のある)パーツが売れるので、、、。

お客様向けには、格好いい&ブレーキが効きます、安心&安全です!とアピールできる。

良い事ずづくめな気がします。



ですが、、、。



カーボンフレームにクイックレリースは???

と思います。

カーボンエンドの場合、車輪を着脱するだけでローターがキャリパーに擦ってしまう事があります。
カーボンは潰れるので⇒私と同じで圧力に弱い。

ローターが増えた分、車輪の交換にはひと手間かかるので、2016年はテスト期間なのでしょうね。

プロレーサーの場合には、自転車交換が必要なのではないかなぁ~。

エンドだけ硬いアルミかスチールにするとか、何か対策が必要だと思います。

そのうちスルーアクセルになってきそうな気がします。

そんな過渡期の中、

Fitteの倉本的に一つだけ良いと思える事は、ブレーキによるリムの消耗が減るのでカーボンクリンチャーホイールの本当の時代の幕開けになるか?
安全性&耐久性が増すので「そこだけ」は良いかな?って事です。

私は、ディスクブレーキは今は要らないです。

過渡期なので、、、。

2017年頃からロードバイクのディスク化を真剣に考えましょ。



今日は本音をトロしました。

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