Fitteの倉本です。

シマノの懐の深さ

カンパニョーロはブレーキレバーのリーチが調整できない。(少し近づけるようなサードパーティー製パーツはあるにはあるのだが。)

そこで、お客様がこんなハンドルをお選びになる。



確かにブレーキレバーまでは近くなるのだが、、、。
左側からも



エルゴパワーは丸くなっている部分にしか取り付けられない。
R=65~75の曲がった部分。

適正な位置に持っていくと、ブラケットが45°は上を向く。
そしてブレーキレバーは遠くなる。

お客様も、工夫されてこの位置を選んだのでしょう。

ただ、ブラケット部分が変形しています。

カンパニョーロさん、指定の10Nmで締め付けたら確実に壊れます。
色々と難しいところですね。

歪んでいると、リターンスプリングの効きが悪くなります。
変速調整が難しい、、、。

バーテープを巻いてブラケットが動きにくくなってから、トルクを緩めますか。

シマノはこんなところを気にしなくて良い「懐の深さ」を感じさせてくれます。
ブレーキレバーまでのリーチ調整も最近のモデルはティアグラクラスまで簡単にできるようになっているし、、、。
取り付ける場所もそんなに気にしなくて良いし、、、。

頑張れ!カンパさん!ってな感じです。



よろしかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m

ブログランキングに参加中です。宜しかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m↓

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「#メンテナンス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事