シマノ自社の製品で11Sホイールでも12Sカセットスプロケットはハマるんですよね。
ただ、とてつもない問題が発生するからシマノの11Sホイールには12Sカセットを使用しないでくださいとアナウンスしているわけです。
そして、12S専用ホイールをシマノ製品として販売し始めたんです。
誰も言わないので私「Fitteの倉本」が言います。
理由はここにあります。
リヤディレイラーがスポークと干渉しそうですよね。
ホイールがよれて、スポークに巻き込まれてリアディレイラーがハンガーごと持って行かれたら走行不能ですよね。
これが通常の11Sホイールに12Sカセットスプロケットを装着した場合です。
要するに、シマノの12S専用ホイールを買えと暗にシマノが行っている訳ですよ。
11Sのクリアランスとの違いを見て見れば明らかです。
↓
11Sはクリアランスが1.9mmほど広いのです。
12Sだとクリアランスが1.9mm縮まります。
シマノと戦いながら切磋琢磨できるショップってどれほどあるんでしょう?
まあ、普通は言われるがままですよね。
私は、この命、ロードバイクに注ぎ込んでいます!
だから言います。
シマノの12S専用ホイールを買わなくても良いホイールはいくらでもあります。
因みに、上記ホイールに対する対策は既に、Fitteでは出来ました。
但し、企業秘密です。
プロが発信する情報はタダではないのです。
ホイールメーカーにもBESTな対策をお伝えしておきました。
ハブもリムも左のスポークも変えないで済む方法です。
無駄が少ないので多分、私の助言でメーカーもホイールの組み方を変えてくる事でしょう。
ホイールの組み換えには、工賃とスポーク代がかかりますが、ご対応させていただきます。
いろいろな対策が考えられますが、常にBESTを求めて日夜研究しております。
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