福岡市の30代男性は4月、妻が陽性患者になり、濃厚接触者として2週間超の自宅待機を強いられた。
慣れない家事、幼い子どもの世話に追われる中、あることに気付く。「TSUTAYA(ツタヤ)」で借りたDVDの返却期限が来ていたのだ▼店に電話をかけた。
「家族に陽性者が出て返しに行けません」。
すると男性店員は「そんなことより、ご自身、ご家族のお体は大丈夫ですか?」。
無事だと伝えると「それは何より。返却は先で構いません。延滞料金もいただきませんので。安静を第一に」と気遣ってくれた▼男性は妻の感染判明後、職場に迷惑をかけていないか、などと気落ちしたが、店員の言葉に励まされ、前向きになれたそうだ。
つらい時に触れる優しさは、人の心に花を咲かせる。西日本新聞(井崎圭)さんの記事より
****************************************************************
看護の心温まる思い出や物語を表彰するコンクール「忘れられない看護エピソード」(厚生労働省、日本看護協会主催)の看護職部門で、佐賀県鳥栖市の看護師斎藤泰臣(やすおみ)さん(43)の作品が最優秀賞に選ばれた。
電車内で父親の臨終の場に向かう男性と、乗客の思いやりを描写し、評価を得た。
斎藤さんは、数年前の冬、JR長崎線の電車内でのエピソードを紹介した。
夫婦と思われる男女が「病院まで遠いよ。最期の会話になるかもしれない」「そんなことない。間に合う」と小声ながらも切羽詰まった様子で言い争っていた。
会話を聞いた斎藤さんは、息を引き取ろうとする父親の臨終の場に、男性が間に合わない状況だと理解した。
斎藤さんは久留米大病院(福岡県久留米市)に勤務し、当時は末期がん患者を診る緩和ケア病棟を担当。患者の家族には、後悔しないように最期の声かけや気持ちを伝えるように促してきた。
その経験から男女を静観できず、近づこうとしたとき、ある女性が「電話、かけた方がいいですよ」と声をかけ、他の乗客もうなずいた。
背中を押された男性は電話をかけ「おやじが一生懸命働いてくれたから俺たちは少しもひもじい思いをしなかったよ。心配しないでいいから。本当にありがとう」とおえつを抑えながら感謝を述べた。
斎藤さんは胸が温かくなり、電車内にいたみんなが「看護」をしていたと感じたという。
最優秀賞を受け「評価してもらい、うれしかった」と語った。
◇ ◇
一般部門では佐賀市の坂井祐子さん(36)が優秀賞に輝いた。作品は出産で支えてくれた看護師や家族への感謝をつづった。西日本新聞(梅本邦明)さんの記事より
****************************************************************
【デスク日記】
半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。
半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。
男性は葬儀を終えた後、故郷である佐賀県唐津市の寺に納骨するため、羽田空港から空路、九州へと向かった。
遺骨を機内に持ち込めることは知っていた。
でも入れたバッグがかなり大きく、念のため搭乗手続きの際に中身を伝えた。機内に乗り込み、上の棚にバッグを入れて席に着くと、客室乗務員がやって来てこう言った。「隣の席を空けております。お連れ様はどちらですか?」
搭乗手続きで言ったことが機内に伝わっていたのだ。
男性が「ああ、上の棚です」と説明すると、乗務員はバッグごと下ろしてシートベルトを締めてくれた。飛行中には「お連れ様の分です」と飲み物も出してくれたという。
「最後に2人でいい“旅行”ができた」と男性。
その表情を見ていたら、こちらも温かい気持ちになった。西日本新聞(鎌田浩二)さんの記事
****************************************************************
Fitteのチョット良いお話
↓
¥48,820(税込み&送料込み)で販売させて頂きます。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
お問い合わせは以下までお願い致します。
↓
↓
タイヤを外してセンターの調整を致しました。
前後(特に後輪)共に狂っていましたが、Fitte品質としてお渡しできる様に致しました。
↓
¥48,820でタイヤ付きのお値段なら格安だと思います!
fittecycle@gmail.com 又は 03-3881-3982までお願い致します。<m(__)m>
11/27#マルシェルに乗せますので今日一日だけがチャンスです。
以上よろしくお願い致します。
必要な物は安いうちに買っておくという事が大切です。