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沖縄本島1周サイクリングにて
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お客様のお声①
「先頭に人数が多いからといって、サイクリングなんだから人数を減らすようなことをしなくて良いんじゃない?」
「みんな仲良く走っているのだから、、、。}
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私の考えは封印していましたが(反論致しませんでしたが)
昨年のもてぎでの落車経験から、交通規制のされていない片側車線幅いっぱいに広がるような先頭集団は1列棒状にしちゃった方が安全だし、後ろもそれに合わせるはず。
と言う事で10名ほどの先頭集団の先頭を引いてから、お客様のもとへ戻る事に先頭集団の人たちには声掛けをさせていただきました。
外国人の彼氏が彼女の背中を押して坂道を上がるような微笑ましい光景がたくさん見られましたが、これも2列まででしょう。
規制していない一般道ですから。
速く走りたくない集団も無理してついて行かず小さく出来たので良かったと思っています。
私は昨年の恐怖から怪我だけはしたくなかったので、個人的にも安心安全でした。
お客様のお声②
「足の合うちょうど良い集団を掻き乱さないように走ってください!」
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後ろのお客様集団に戻ってから、後ろを見ながらパワー計の出力を参考にどれくらいなら切れないかメーターを見ながら出力一定で、後ろを「たまに」見ながら引いていたつもりでした。
人間どうしても気分の浮き沈みはあるのでこちらが一定でも、切れてしまったり、併走してダンシングしてきたりとかあるのはしょうがないかなぁ~と思い、併走してきた時にはさらに上げるか、後ろに下がるかしていました。
お客様のお声③
「バランスが崩れるから背中を押さないでください!落車しちゃいます!」
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集団から切れないようにとの配慮だったのですが、どうやら押し方が超下手くそだったのかOR気に食わなかったのか?どちらかだったと思います。
初心者相手にそれなりに押しなれてはいたつもりでしたが、、、。
手加減って難しいなぁ~と思いました。
お客様のお声④
「先に行っても良いですよ。上りの坂道、重いギアでゆっくり走るのは大変ですから。」
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超ありがたい言葉だと思いました!
お客様と一緒に走るという趣旨からは外れますが、一旦、坂の頂上まで行ってから若しくは下りきってから、引き返して、お客様のいる集団まで戻るという事を繰り返してしまいました。
お客様のお声⑤
「向かい風の時には誰もいなかったら、引いてくれるのが当たり前ですよねぇ~。」
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まあ、そうなんですけれどもその時には一定ペースで淡々と走れていたようですのでそのままくっついて行きました。
アップバーを握りながら前に出ると何故か出力も下がり、切れてしまうなんて事もあったもんですから。
お客様のお声⑥
「Fitteでは先頭交代の練習とかしていないんでしょうか?」
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安全な場所で普通に先頭交代していますが、周回練習なので一人切れてはまた一人切れて、切れた人は一周待って(5~6分)再度合流とか、そんな感じで。
危ない人がいたら、次の信号ストップまでガン引き(1本引き)して「斯く斯く然々で走りましょう。」とアドバイス等をしています。
急ブレーキをかけてスリップしていた外人さんがいたので、そんな風に走ったら後ろにいるお客様が集団から切れてしまいました。
申し訳ございませんでした。
お客様のお声⑦
「本当に速い人は、そんなにこれでどうだとか、スピードを上げたり下げたり、見せびらかしたりしませんよ。」
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例えばもし、今回くらいのスピードでのサイクリングならば先頭固定で一定ペースORリズムで走っていたら、おそらくは一人になっていたと思います。
多分、「ひるサイ」とか「ツールド鰹丼」とか「ツールド塩山」とかレーサー中心のサイクリングには合っているけれども、沖縄本島1周サイクリングのような本当の?サイクリングには合っていないのだと思います。
和解
コミニュケーションは大事ということでした。
走っている時にはなかなかできませんからね。
今回は大変勉強になりました。
やっぱり、個人的にはレースイベントに出ることに致します。
怪我をしないように!
お客様の位置を正確に教えてくださったスタッフの皆様&お友達、事故の無いように先導してくださったスタッフの皆様ありがとうございました。
お礼の品を送っておきますので受け取ってくださいませ。
次回はレースに参加する為に沖縄に戻ってこようかと思います。
「本当に速い人にはなれないかもしれませんが、スマートに走れるようになりたいと思います。」
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