Fitteの倉本です。

#TIMEかそれ以外か。

TIMEのフレームの製造方法には大きな差がある。

・先ずは普通のカーボンフレームの作り方
たい焼きを作る事を想像して下さい。
片側にプリプレグという少し樹脂を含んだカーボンシートを部分部分によって枚数を変えて剛性調整をする。
中に餡子(あんこ)の代替えに風船を入れて、両方の型を嵌め合わせて樹脂を流し込んで型のオイルラインに熱いオイルを入れて焼くのが普通のカーボンフレーム。



・TIMEのカーボンフレームの作り方
先ずは蠟燭材(ロウソクみたいなもの)でフレームを1本作る。



これにカーボン繊維を巻いていく。



カーボン繊維を履かせる様にする部分もある。

一通り、カーボンが巻かれたら蠟燭材ごと、型に入れる。



下から、カーボンを固める樹脂を注ぎ込む。
そして上に樹脂を抜く。
とにかく気泡が出なくなるまで徹底的に気泡が出なくなるまでカーボンに樹脂を染み込ませる。
DISCブレーキのOILのエア抜きの如く!
ここから、型のオイルラインに熱いオイルを入れて焼きフレームを作る。
この時、ロウ材も溶かす。
だから内部構造が綺麗なんだ。


下がプリプレグ方式で作られるほとんど全てのロードフレーム⇒厚みががボコボコです。
上がTIMEの作るロードフレーム⇒狙った通りの厚みで製作出来ます。

製品で見た方がもっと良く分かります。

左がプリプレグ方式で作られるほとんど全てのロードフレーム/右がTIMEの作るロードフレーム
左は内部にクラックが入っているように見えますよね。
右のTIMEは内部も表層カーボンと同じ位綺麗です。
クリアを塗ったらもう表層カーボンです。
左のフレームはプロが使うと1年で終わってしまいまいますが、TIMEは105%基準というのがあって1年経つと樹脂が固まって強度が上がりベティーニやボーネンが1年間使ったフレームを調べたところ102%の剛性があったって事です。
という事は翌年も1年間使って終盤まで99%の剛性が保たれるという事ですよね。
もう一年使えますよね。
プロが使っても3年持つフレームって凄くありませんか?

Fitteの西川はTIMEのRXRに15万kmも乗っています!!!

それに外側の仕上げも写真ではわかりにくいですが、普通のメーカーが曲線部分をブラックのグラデーションを塗って誤魔化すところを、全て綺麗に編み込んでいます!













サイロン・プルミエ(最後のフランス製)
シートポスト・ アクティブフォーク:580,000円(税抜)⇒Fitte特価「税抜価格を税込み価格」で販売中。
もしくは税込み価格で580,000円X 1.1=638,000円で写真のVISIONフルカーボンホイールSC55をタイヤ付きで差し上げます。



ぜひご覧下さいませ。現物は写真の何倍も綺麗ですよ!
XXSが3本、XSが2本在庫ございます。
Sサイズも1本あったかも?
DISCもあったかも?
外室禁止?なのでフレームだけ買っておうちでニヤニヤして楽しみましょう(^-^)

送料などのお問い合わせは以下までお願い致します。組み換えも承っております。

mail_fitte@fitte.co.jp



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