疫学研究などのエビデンス(「証拠」「根拠」「裏付け」)にもとづき、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことで、寿命とは区別される)延伸のために必要な予防行動について提言がされています。
1、喫煙
たばこは吸わない。 他人のたばこの煙を避ける。
2、飲酒
節酒する。飲むなら節度のある飲酒を心がける。
3、食事
年齢に応じて、多過ぎない、少な過ぎない、偏り過ぎないバランスの良い食事を心がける。
食塩の摂取は最小限に。
野菜、果物の摂取は適切に、食物繊維は多く摂取する。
大豆製品を多く摂取する。
魚を多く摂取する。
赤肉・加工肉などの多量摂取を控える。*2
甘味飲料は控えめに。*3
年齢に応じて脂質や乳製品、タンパク質摂取を工夫する。
多様な食品の摂取を心がける。
4、体格
やせ過ぎない、太り過ぎない。
ライフステージに応じた適正体重を維持する。
5、身体活動
日頃から活発な身体活動を心がける。
6、心理社会的要因
心理社会的ストレスを回避する。社会関係を保つ。睡眠時間を確保し睡眠の質を向上する。
7、感染症
肝炎ウイルスやピロリ菌の感染検査を受ける。インフルエンザ、肺炎球菌を予防する。
8、健診・検診の受診と口腔ケア
定期的に健診を・適切に検診を受診する。口腔内を健康に保つ。
9、成育歴・育児歴
出産後初期はなるべく母乳を与える。
妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、巨大児出産の経験のある人は将来の疾病に注意する。早産や低出生体重で生まれた人は将来の疾病に注意する。
10、健康の社会的決定要因
社会経済的状況、地域の社会的・物理的環境、幼少期の成育環境に目を向ける。
社会経済的状況が低いと、死亡、循環器病、高血圧、2型糖尿病などの疾患、認知機能の低下のリスクが高くなる。
等々
殆どの方は、至極まっとうな事だと思われるでしょうね。
医療科学を中心に進んできたためにこのように思ってしまいます。
それって(上記内容)、本当ですか!!
周りを見てください。そうすれば、医療科学が指摘されていることの矛盾に気が付かれると思います。
皆様方の周りに、上記項目に特にこだわらないで元気で長生きされている人がたくさんいます。私の周り(田舎)では、そのような人ばかりです。
反対に、上記項目にこだわり取り組みされている方が元気で長生きされているかといえば、そうではありません。
それが答えです。
人体の秘密=人類が誕生した際に仕組まれた「核」
を解明しないと医療科学では「元気で長生き」の謎は解けません。
解答をいただいている立場で言えば、医療科学では「元気に長生き」をさせることはできません。
医療科学では、テロメアやエンザイムの研究などもされています。長生きしている地域(人々)を調査している記事(論文など)も出されていますが、長生きする決定的な要因は、そんなところにありません。
お門違いな所を研究されています。
全ての「答え」を持っています。
既に、多くの方々に対し、「答え」を検証すべく「論より実践」を行っています。
医療科学では、あり得ない病気治療効果を発揮しています。
その一つの成果が「2021年ガン撲滅(ガンにり患しない、ガン治療)」です。
ガン撲滅ができれば、平均寿命が延びます。既に「神山町診療所」で完成してます。
このブログを書き出して5年になりますが、なかなか情報も行き渡りません。医療現場では、毎日のように苦しい思いをしてお亡くなりになっています。「ここ」に来訪さえ、していただければと地団太を踏んでしまいます。助けられる命がたくさんあります。
これからも地道な活動を続けていくより方法はなさそうです。