能力が活かされることを願っています。

旧統一教会への恨みはなぜ元総理への殺意に変わったのか?

 

 

 誰も気づかない・解らない山上容疑者の心の変化が「神の方程式」で解ります。

 

 「20~30年前に母親が統一教会に入会した。その後、統一教会に多額のお金を振り込んだ影響で破産した。それがそもそもの元凶」であるとニュースから伝わっています。

 旧統一教会トップへ向けられた恨みが、何故、安倍元総理への殺意に変わったのでしょう。

 

 ここから、意味不明な文面になります。(=「神の方程式」より考察します)

 

 山上容疑者、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)韓鶴子総裁を狙ったことがあるそうです。

 「3年前に愛知セントレアに韓が来ており、その時は火炎瓶を持って行った」と供述しています。

 韓鶴子総裁と山上徹也の間には、「殺したい」因果関係はあっても「殺せる」相関関係は存在しません。つまりは、殺人は成立しません。

 

 事件(安倍晋三さんが殺されるに至った)の発端は、2020年9月16日、安倍内閣総辞職にあります。

 第二次安倍内閣の後、内閣では最強の「数字」を手に入れられ国政に力を注いでいました。

 安倍総理の「為書き」を見ては、これで日本は安泰であると思ったことがあります。

 選挙が行われる毎に、「為書き」を数多く書いていました。

 そのたびに、強い「数字」を認識されていました。

 ところが、コロナ感染により長らく国政選挙が行われませんでした。

 安倍首相、「数字」の使い方を知らなかったのです。

 「数字」は自分自身で認識することをしないと効力がなくなるのです。

 せっかく、強い数字を手に入れ、難病も克服されてきたのに、病魔が復活してしまいました。

 連動し、総理の座を降りることとなってしまいました。

 安倍第一次内閣当時の安倍晋三さんに戻っています。

 

 数年前までは、山上容疑者は、安倍さんのことを

 「苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまで現実世界で最も影響力のある統一教会のシンパの一人に過ぎません」

 と語っています。

 

 世の中、偶然の出来事はありません。

 山上徹也と退陣した安倍晋三さんは、持っている「数字」が良くない組み合わせで一致してきました。

 安倍晋三元首相と山上徹也の間には、当初抱いていた「本当の敵ではない」因果関係が、「敵」に変化し、「殺せる」関係になってきました。

 山上容疑者のターゲットになってしまいました。

 お互いの持つ「数字」が呼び寄せているのです。

 「安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」(供述)

 安倍元総理の“死”に言及しています。

 自分が計画を実行できるという自信。

 今までインターネット上でしかメッセージを送ったことがない相手にあえて郵便を送り、その本気度。

 飛び込んできた地元奈良での演説情報

 「帰りの新幹線で自民党のホームページで安倍が奈良県にくることがわかった。岡山で実行できなかったので諦めかけていたが奈良にくるということなので、そこで安倍を殺そうと思った」(供述)

 山上容疑者にとって一度諦めかけていた計画を実行できる機会が早々に用意されることとなる。

 

 お互いが持っている「数字」が、全てをお膳立てするように、次から次へと最悪の結論へと導くのです。その流れは、止めることはできません。

 

 翌日、最寄り駅の隣の駅に行くと安倍元総理の姿が、道路越しでも安倍元総理の背中がはっきりと見え、1発目を撃ってさらに安倍元総理に近づき、制止されることなく2発目を撃ち山上容疑者は確保され逮捕された。

 

 以上が顛末になります。

 

 因みに、第二次安倍内閣当時の安倍晋三さんであれば、殺されることはありません。山上容疑者とは「数字」が合致しませんし、たいへん強い数字です。表現が良くありませんが、殺そうとしても殺すことはできません。

 また、余談ですが、晋三さんのお母さまの安倍洋子さん、94歳とご高齢でお元気ですが、その長寿の秘訣は、晋三さんの存在が大きな一助となっていました。支えていた方がお亡くなりになり、心配しています。


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