円安になっています。
本来なら、日本経済の復活が期待されてもよさそうなのですが・・・。
アメリカによる仕組まれた中国の台頭により、日本経済、なかなか浮上できないでいます。
円安・円高・不況であっても、伸びる会社があります。
社長の持っている「数字」が決め手となります。
理論に合致(「数字」が良ければ)していれば、周りから援助があったり、不思議と行うことが当たったり、業績は伸びることとなります。
反対に、社長の持っている「数字」が悪ければ、会社は傾きます。
いくらもがいても好転することはありません。
病気と同じです。
社長は会社の「顔」です。
社長の持っている「顔(「数字」)」が悪ければ、業績も落ちていきます。
社会から淘汰されるように、次から次へと災難が降りかかります。
社長本人はもとより、会社自体も奈落へと落ちていきます。
退任するまで、その流れは変わりません。
優秀だから、過去に実績があるから、・・・として登用しても、「数字」を持っていなければ、やることなすこと上手くいきません。
【参考事例】
半導体DRAM会社エルピーダメモリが一例です。
“国産”エルピーダメモリを倒産させた坂本幸雄元社長という記事が2019年にビジネスジャーナルに掲載されています。
坂本さんの経歴については、ウィキペディアより
1947年(昭和22年)、群馬県前橋市薬師町に生まれる。前橋商業高校を経て、1970年日本体育大学卒業。野球の指導者を目指すも教員試験に失敗。外資系半導体メーカーである日本テキサス・インツルメンツに入社。倉庫番として入社したものの、業務の改善とコストの削減で高い実績を出して頭角を現し、1991年、41歳にして同社取締役、1993年取締役副社長に就任した。1997年、神戸製鋼所に入社し、半導体本部長等を務めた後、2000年、日本ファウンドリー社長に就任。2002年から日立製作所とNECの合弁会社で日本唯一のDRAM専業メーカーとなっていたエルピーダメモリの社長を務めた。
とあります。
手腕を買われて2002年、DRAMで世界第3位のエルピーダメモリの社長に招かれましたが、サムスン電子とSKハイニックスなど韓国勢とのシェア争いに敗北し、2012年2月に会社更生法を申請しています。負債総額は4480億円。
46歳以降基礎(「数字」)がなくなっているにも関わらず、それまでの実績により抜擢され、悲惨な結果をもたらした例です。
坂本さんの場合、28歳~45歳の時期にしっかりとした基礎(「数字」)がありました。それにより社会で認められ出世したのですが、46歳以降に基礎がありません。基礎(「数字」)がないのにトップに立つと、次から次へと災難が襲ってきます。その人がいる間は、防ごうとしても防ぐことが出来ません。
反対に、さほど実績がなくても基礎(「数字」)を持っている人がトップに立つと、不思議ですが、周りから援助・助言などが得られ、知らず知らずのうちに業績は上がっていきます。
全ての社会現象は、発見している理論に基づき成り立っています。
人生に於いて基礎(「数字」)があるかどうかで大きく変わることを知ってください。
このことを病気治療に応用しています。
医療科学の分野だけでなく、科学技術の分野でも小生の理論があれば、一気に時代は数世紀ジャンプできます。関わりのある方なら、お解りいただけると思いますが、既に人類は病魔との闘いに勝利しているのです。但し、小生の理論が普及できればの話になります。
人類誕生の秘話を解読しています。
あらゆる基礎が、そこにあります。
真の世界平和を実現しようとするなら、理論が必要です。
利用されることを祈っています。
それ以外に、地球上の課題解決ができないからです。