悲しみがとまらない

今月２日の岡村孝子さんのコンサートに行けなかった理由を
また改めて語る・・・と書いたので、語りたいと思います

ちょっと落ち着いて来たし。

８月２日１１年飼っていたうちのワンちゃんが亡くなりました
４年前に糖尿になってからは、毎日朝晩２回のインスリン注射と薬を欠かしたことがなく、
食事も決められたモノを決められた量だけしか食べられませんでした。

病気が分かってから早い段階で目も見えなくなったけど、
わりと元気に走り回ってたし、食欲もあって何とか４年持ちました。

ここ最近は足腰が弱くなってヨチヨチ歩き、こけることも多くなってたし、
７月に入ってからは食欲も落ちてたけど・・・
こんな急に逝ってしまうとは思ってもみなくて

１日も寝込むことなく、亡くなる前日の夜までは自分の足で歩き、
夜遅く急に歩けなくなって、次の日には亡くなってしまいました。

いつかはお別れしなければいけないのは分かっていたし、
覚悟もしていたつもりですが、
その「いつか」はまだまだ来ない先のことだと思い込んでいたので、
ショックが大きく
家族が１人減ってしまって寂しくて寂しくて、大号泣の日々でした。

そして、マーシーがいなくなった日のことを思い出し、
あの時も毎日泣いてたな・・・でもいつの間にか泣かなくなってた
悲しみって時間が解決してくれるんだよな・・・って自分に言い聞かせ

でも、マーシーがいなくなった時はうちの子が慰めてくれたけど、
うちの子がいなくなった今、マーシーは慰めてくれない

マーシーももういないから。

ヒナちゃんもいつかはチーちゃんとの別れがやって来るんだよ・・・
誰にでも別れはやって来る。
２０年も３０年も一緒にいられることはない・・・って分かってるけど、
やっぱり別れは悲しくて辛いです



「たすけて」と言えばあなたは会いに来てくれるだろうかくれぬだろうか　　＠俵万智