Chaos

*:・'゚☆

鮫洲・免許証更新で持参写真拒否→再交付で持参写真受理④

2023-12-29 | その他


◆持参写真に関する注意点等。

・居住エリアの管轄警察HPにて写真仕様を確認する。
・写真は書類申請用1枚、※センター保管用。
そして、免許証に載せる写真1枚が別に必要となるので最低2枚必要。
※余裕がある人は、顔のサイズが微妙に異なる写真を持って行くと拒否られたさい、切り札が増える&こちらの熱意が伝わるため有効。
※写真全体サイズは規格通り。

また、他県警HPを見たところ、持参写真の裏側に日付名前を記入させているところがあったので一応記入して提出した。※筆圧が強いと表面に凹凸ができるので要注意。
※窓口担当が申請書類(免許証申請用に貼る方)へ写真を貼り付ける前、裏側を確認後、蛍光色のハンコを押していた。

・表面に傷があるとクレームが付きやすいのでプリントアウトした写真は、傷のないものを選び大切にファイルケース等へ入れて大事に持参した方がいい。
※センターで受理された場合、持参写真をカメラで撮影し、免許証へ載せるため表面の傷はクレームが付きやすい。

・ネットでは背景をアプリで加工しても大丈夫という記載をちらほら見かけたが、少なくとも鮫洲における現状は厳しい。

・写真内における顔のサイズ・バランスは自身の免許証写真に合わせる事で、突っ込まれても申し立てができる。


◆更新時に拒否られた理由と再交付時で受理されたポイント。

更新時に撥ねられたのは、俺が免許証に適合する正確な顔のサイズではなく
なんとなく作成したため。

再交付時は、ギリギリ土俵際の攻防だったが、顔のサイズは上述した適合サイズにて作成したので合格できた。

免許センターの窓口担当は顔のサイズが頭に入っていると思われ、見た瞬間、合格ラインの判別がついている模様。

鮫洲の場合、直接4番窓口(記載事項変更)へ免許証・更新ハガキ・写真だけを気軽に持っていくと拒否られる可能性が高い。
※申請書類を持っていないため、窓口の判断ですんなり口頭にて拒否りやすい。
※実際、俺が窓口に並んでいたさい、免許証・ハガキ・写真だけを持って
写真交換したいんですけどという3人をたまたま見かけたのだが3人とも俺の更新時と同じく瞬殺で拒否られていた。

基本、窓口は役所業務なので、申請書類一式・持ち物に不備がなければ無下には断りづらく一応確認後、次のステップへ移行できる可能性が上がるため、必ず事前に申請書類一式を入手し、すべて揃えてから指示された担当窓口へ出向くべき。

申請書類には写真を貼り付ける場所があるので、提出前に写真を貼り付けておくことにより、拒否りにくい状況が発生するかもしれない。

・更新時の写真サイズは3㎝×2.4㎝で問題なかったが、顔以外の上下左右の余白部分サイズが、一見して適合していないと判断されていたので再交付に備え、所持していた免許証写真の顔以外の上下左右、余白部分を正確に測り、持参写真の余白部分も同様に合わせ作成したため、窓口は見た瞬間、写真(サイズ的なニュアンス)は問題ありませんと言われた。※男女ではそもそも顔のサイズが異なる。
※顔の大きさは人それぞれ異なっているので。上の余白はきっちり3mm確保し、顔の左右と下側の余白は自身の免許写真と同じ寸法で仕上げれば、写真そのものにクレームは付きにくい。
※特に計測等は行われない。
※顔の下、胸部分はHPだと、おおむね3分の一必要となっているが
顔の長さや大小により、胸部分の長さは異なってくるのであまり気にすることは無い。

・他に気を付ける点として、免許証写真はやや暗め仕上げなので、女優ライトの使い過ぎや、プリントするさい顔色補正オプションは選ばない方がいい。顔がピカピカし過ぎると、それだけで加工判定される可能性がある。

・一番先に行くべき窓口は更新時に行った4番ではなく、実は正門受付窓口でもない。正解は、入り口を入り左側の行き止まりにある総合窓口へ行き、持参写真の件を伝え申請書類をもらい説明を受けてから記入&写真貼り付け後、指示された窓口へ申請書類一式・ハガキ・免許証・写真を持って行く。
※総合窓口には「持参写真等の受付はこちらと書かれている」のだが、まさか入口左側奥に総合受付があるとは考えもしていなかったため注意が必要。俺は免許証変更後、帰るさい総合窓口の存在に気が付いた。

余談として。
再交付へ行く道すがら、ひょっとしたらひと月前に更新代金は支払い済みなので、さらに再交付代金2250円を国家組織に上納金として奉納すれば少しは恩赦があるのかなと思いきや......

そういう空気は一切なかった。

だが、クレカの再発行でも1000円で出来ることを考えると、正直2250円は異常に高いと思う。

なお、館内にあるスピード写真は受け付けているので、それならば規格サイズ&不正を阻止できるため受諾率は高そう。

あとは高額になるが写真館で撮ってもらうのも一法。だが、自分でしかわからない奇跡の一枚をどうしても免許証に使用したいのであれば家で撮るしかないものの、サイズバランスを理解していない素人撮影はクレームが付きやすくなるので上述ポイントを参照。

先にも書いた通り、自身で撮影し持ち込んだ写真は、すでに対面時、修整疑惑をかけられているため検閲が厳しい。そして、窓担は写真に関するミスをあれこれ探し出して突いてくるので要注意だ。

ひょっとしたら、女の人は普通にスマホで加工したりするのが当たり前の時代&髪型や化粧によって化けるため、男より検閲は厳しいかもしれない。
ある意味、化粧は加工行為なのだが、写真を加工したわけではなく、本体そのものを加工しているので、リアルと写真の顔が同じなら大丈夫なのか?

...だが、素顔と化粧した顔がまったくの別人という人はざらにいるんだが・・

◆まとめ
今回、合計2回体験した感想を述べると。法改正が行われ約4年経過し、表向き持参写真を受け付けるようにはなったのだが気軽に申請できる現場の空気は無く、厳しい。
写真交換自体、合法なのだが現場には歓迎していない空気が流れていた。

ひょっとしたら犯罪者が多い東京。そして鮫洲だから厳しいのか?しかし、他所と比較はできないので不明。

推測だが、近年、東京23区における役所の窓口業務は派遣・バイトが多いので、もしかしたら窓口担当は当局の人間でなくバイトなのか?奥にいる責任者だけが当局の人間なのか?
それならば、厄介な手続きを拒む状況を理解できなくはない。

新規を含む更新で免許センターへ行った場合、流れ作業で、矢継ぎ早に館内写真撮影を済ませるのだが、ほとんどの人は入場後、髪の毛や身だしなみを整えたり休む間もないまま
警視庁管内という事もあり、緊張感に包まれつつ、ある意味、取り繕った姿ではない、やや強張ったリアルな人物像が撮影されているのではないだろうか。
もちろん写真撮影慣れしている人は問題ないと思う・・、ただ、広角レンズに加え撮影室は上からの明かりだけなので、良く写らない気はする。

うがった見方をすれば、当局による職質を含め何か問題を起こしたさい、多くの人は、気取った表情ではなく緊張した通常とは異なる素の表情をすると思われ、それと同様の顔写真を国民監視用画像としてデータ保存したいのではないだろうか?

あるいは、窓口担当が持参写真を簡単に受け付けてしまい、のちに何らしかの問題が起きた場合、担当に直接的な責任追及はされなくとも、細心の注意を怠った人物として減点対象になる可能性があるのならば、とりあえず受け付けなければ何事も起きなくて済む。
くわえ、詐欺事件などで偽造免許証が使用されるケースも増えている状況下、万が一にも、正規ルートを悪用し偽造した免許証が簡単に作成されてしまうと事の重大性は当局の威信にかかわるため建前上、法改正はされ免許証写真を交換できるものの敷居を高くして水際で防いでるのだろうか。

そのような観点からすると、審査段階で人物の前科前歴も普通に洗っているのかもしれないな。

仮に、俺が敏腕窓口担当だとしたら、写真を交換したいと言ってきた人物の身分照会審査を行うさい、犯歴まですべて洗い出し、そこで詐欺の常習犯である事が判明した場合、奥にいる上司に相談し、こいつは偽造免許証作成のために窓口へ来たヤカラの恐れあり。後に問題を起こす可能性が高いと判断。そして監視カメラで顔をズームアップ録画したのち

「総合的な勘案により受理出来ません」と、慇懃で険しい表情をしながらギラリと睨みつけ、やんわり断るつもりだ。

もし反論してきた場合「あなたおわかりですよね」と不適な笑みを浮かべながら冷たく言い返してみる。

例えば、ケータイ購入時の審査などで金融ブラックや料金滞納者は絶対的に契約を断られるのと同様。どんな社会にもルールや縛りは存在してるしな。

そもそも警察官は犯罪を未然に防がなければいけないという強い使命のもと活動しているため、怪しいと判断した場合、職務権限で拒否できるのかも。

マイナンバー申請は、自分で撮影してアップロードする形だったのだが、わりと女の人は、写真の撮り直しをさせられている人が多かったじゃないですか。

なかには3回落とされた人を知ってるんだけど、その人は日常的に自分が少しでも写っている写真はすべて某プロ・上級者向け画像修正ソフトを使用して直す習性があった。...、問いただしはしなかったが、おそらくそのあたりが原因だったのかと思う。

スマホ等の簡易的な加工アプリだと、いかにもな量産系韓国アイドルみたく仕上がるので、モロバレだと思われるも。ひょっとしたら審査をするさいAIが加工か否かのIT判定をしていたのではないだろうか?

話を戻し、今回、免許証写真を素人が撮影して持ちこんだためネガが付いた。しかし、プロアマ問わず、証明写真に関し熟知している人に撮影してもらえば、担当視点でネガポイントが見当たらない事から合格率は一気に高くなるはず。

免許証持参写真で不正が行われた場合、犯罪になるので調子に乗って顔を加工したりはしない方がいいです。運よくすり抜けられたとして、もしバレた場合のリスクは相当だと思われる。ただ、持参写真は現在合法なので違法性がなければ胸を張って免許センターへ出頭し、堂々と国民の権利を主張するべきだと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本通信SIM・新スターターパ... | トップ | 掃除機スポンジフィルター代... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。