yokiのゆる~いブログ

歌や日々の色々日記

「オーロラのラブストーリー」オリジナル♩作詞*kencyan/作曲&歌&ukulele*yoki/ギター*じいじ

2022-02-14 23:14:19 | オリジナルソング

今日はバレンタインデーですね^^

そんな日にぴったりな歌が出来ました。

作詩はケンちゃんです。

奥様へ捧げる詩だとお聞きし、ケンちゃんの想いがいっぱい詰まった詩に心を込めて曲を付けさせていただきました。

愛する人にこんな風に思われたら幸せですね。

ケンちゃんをこんな風に思わせてしまう奥様ってもっと素敵ですね。

お二人のようにいつまでも仲睦まじい夫婦でいたいな~と心から思いました。

 

「オーロラのラブストーリー」オリジナル♩作詞*kencyan/作曲&歌&ukulele*yoki/ギター*じいじ

 

そしてこちらは私から主人へ手作りラムレーズンボールのプレゼント。

ラム酒が効いておいしかったと喜んでくれました

 

こちらは離れて暮らす娘から送られてきたチョコケーキ。

味見をさせてもらいましたが、生地がふわふわ

まるでお店のケーキみたいにおいしかったです。

 

少しほろ酔いだった主人は、両方とも食べながら

「これが最後かな・・・。」と呟きました。

私はその言葉が何を意味するのかすぐにわかりました。

二日前に聞いた主人からの報告。

三月か四月に半年間の海外出張に出ると。

まさかこんな時期に・・・。

10年前に8年間の海外赴任をしていた主人。あの頃に比べたら短い期間。

でも、明らかあの時より過酷で大変な時期。

期間なんか関係ないくらい。

 

不安がる私に主人はケロッとした顔で「大丈夫やけん。」と言った。

 

でも、今日は少し曇った顔で

「バレンタインも今年までかな。」と静かに呟いた。

お酒も入っていたため本音がポロリと出ちゃったのかな。

呟いた瞬間、私の顔を見てニコッと笑って見せた。

「何言っとるん。なわけないじゃん!」と、今度は私が極力明るく笑顔で言った。

 

行ってほしくない。悪く考えてはいけないけど、離れた地で何かあっても・・・今はすぐに駆け付けられない。

日本ならまだしも海外なんて。

 

不安で悲しくて辛くて仕方がないけど、大切なあなたを娘たちとここで待ってます。

8年間待ち続けたように。

来年も再来年も、ずっとずっとバレンタインはあなたのもとへやってきます。

 

 

 

 


初心にもどって

2021-12-29 21:17:57 | 日記

今年はとても充実した一年になりました。

ただ歌うことが好きで歌っていた私が、お知り合いになれた方から作曲依頼を頂いたり、コラボさせて頂いたり

歌の幅がぐんと広がりました。

感謝してもしきれません

 

21歳か22歳の頃、ひょんなことから声がかかり、一曲だけの約束でデビューしました。

といっても既に保育士をしていましたし、歌を習った経験は全くありませんでしたので、最初はお断りしました。

 

その曲というのは地元鳥取の歌で、デュエット曲。そして演歌。

声をかけてくださった方がデュエットのお相手。そして後の師匠でした。

保育士と言う仕事も楽しくなり始めたところでしたし、辞めたくはない・・・。

悩みましたが、保育園がお休みの時だけ活動してくれればいいと言われ、それならばとお引き受けしました。

レコーディングまでに数週間ほどしかなく、覚えるだけで精一杯。

殆どぶっつけ本番でレコーディング

その時に出来上がったレコードがこちらです。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

【演歌名曲】とっとり恋物語 【Tottori duet song】

 

これは紹介するのがお恥ずかしい出来なんですが、母の愛した一曲でしたので恥をしのんで^^;

 

二年ほどの活動を終え、私は保育士一本の生活に戻りました。

 

あれから30年以上が過ぎ、10日ほど前に師匠であった西村光司さんからラインが来ました。

色々なお話をする中で、私は「母へ」を送り、聴いて頂きました。

すると、

「来年は55周年記念で年末になるけどディナーショーをするので「母へ」をステージで披露しませんか?また一緒にステージをやりましょう。」

とお誘いを受けました

いやいやいや、あの頃はまだ20代前半。

今じゃしわくちゃなアラカンおばさん・・・。

ましてやディナーショーなんて無理。

私は「母へ」を誰かに歌っていただけたら嬉しいですとお返事をしました。

でも、師匠は引き下がりません^^;

ハッキリ約束はしませんでしたが、良いお返事を待ってますと言われ戸惑うわたし。

 

そのラインから数日ほどたち、これは私にとって基礎から勉強しなおすいい機会かもしれないと思うようになり、ディーなーショーに出る出ない関係なく、来年の私の目標にしようと考えました。

今まで自己流で歌ってきた自分でしたが、もう一度しっかりと歌に向き合い、一曲一曲を今まで以上に丁寧に、そして心を込めて唄うこと。

そして発声練習を頑張る。

自分磨きもする。

体力もつけてへこたれない体づくりをする。

それが全部できたら、師匠に私の方から連絡し、ステージに立たせて頂こうと思う。

後ろ向きじゃなく、年齢にかこつけて後ずさりなんかせず、前をしっかり向いて歩む。

来年に向けて新しい目標を下さった師匠に感謝です。

 

心にしまっておくつもりでしたが、ブログに記録として残しておこうと思います。

 

コロナの事もあるので実現は難しいかとも思いますが、目標に向けて自分作りを頑張ります。

もう一度あのステージで歌えるよう

 

 

 


もうすぐクリスマス🎄

2021-12-14 19:00:03 | 日記

もうすぐクリスマスですね。

主人や娘へのプレゼントを考えながら大掃除をしていたら、とっても懐かしいものが出て来ました。

それがこちら!

 

次女が三歳の頃にサンタさんへお願いしたクリスマスプレゼントでした。

今から23年前です。

アップルパイの箱がつぶれないように、中には紙を丸めて入れ、周りはスコッチテープで補強。

そのおかげで紙でできた箱は今でも破れてしまうことなく残っています。

全て主人がやりました

 

当時の事はよく覚えています。

家族で、サンタさんへお手紙を書き枕元へ。

そして、手作りクッキーと、寒い中来てくれるサンタさんへあったかいココアも入れてベッドへ入った子供たち。

娘たちが寝静まったのを確認し、主人と一緒にココアとクッキーを頂き、あたかもサンタさんが食べたようにしたなぁ🎅

そうそう、サンタさんからのお返事と言うことで、主人がカードに英語でお礼を書き枕元へ置きました。

 

娘たちが起きてくるのをリビングで待つ主人と私。

どんなに喜ぶだろう。ワクワクだねぇなんて話していたら、

「パパ、ママおはよぉ。」

と、何も手にしないで普通に起きてきた娘たち。

私「ねね、サンタさん来なかった?」

娘たち「うん、来てないよ。」

ガーン・・・。

ふたりとも目が覚めてそのままリビングへ来たようで、枕元のプレゼントに気が付いていませんでした^^;

そこで気を取り直し、もう一度ベッドへ行ってみたら?と声をかけ寝室へ。

そこからは、それはそれは嬉しそうな声が聞こえてきました

サンタさんがココアを飲んでクッキーも食べてくれたことも嬉しそうでした。

 

今ブログを書いていたら、次女が仕事から帰ってきました。

このマクドナルドセットを見て大興奮

ちゃんと覚えていました。

これが欲しくてサンタクロースへお願いしたこともちゃんと。

長女は確かカードキャプターさくらの杖をもらったんじゃないかな^^

それは近所のお子さんへあげたような気がします。

 

プレゼントってしてもらうのもですが、してあげることに強く幸せを感じます

どんな顔をするかな~?なんて想像するのが好きだったりします。

 


「つぶやき」小西達也さん  covered by yoki ウクレレ弾き語り

2021-12-13 16:41:59 | 日記

「つぶやき」小西達也さん  covered by yoki ウクレレ弾き語り

 

ノー天気な私ですが、人間関係に疲れ、人と関わることが辛かった一年前に出会った歌です。

 

この歌に助けられました。

 

そして今があります。

 

久しぶりに聴きたくなり小山さんのYouTubeを開き、自分のも開いてみました。

 

こちらが小山さんの歌われる「つぶやき」です。もし宜しければ、小山さんのあたたかい歌声を聴いてみませんか?

【つぶやき】小西達也コンサート2014

 


和顔愛語な母

2021-10-21 22:47:53 | 母の事

「和顔愛語」とは、『大無量寿経』というお経の中にある言葉です。

意味は「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接すること。」

 

母の墓石に好きな言葉が彫っていただけるとご住職に聞き、迷わず

 

「和顔愛語」

 

と彫っていただきました。

 

意味が母そのものだったからです^^

 

そんな母でしたが、とってもおっちょこちょいで可愛らしい面が沢山ありました。

その中のいくつか紹介させてください。

母と精肉店へ買い物に行った時の話。

母「すみませ~ん、えっと、牛500と、ぶ~500ください。」

私「え?今なんて言った?ぶ~?今、ぶ~って言ったよね?」

母「シーお店の人には聞こえてないんだから黙って

店員「はい、牛500と、ぶ~500ね

はい、しっかり聞こえてました

 

駐車場に車を入れようとバックしていたら、母が出てきて誘導してくれました。

母「バックオ~ライ~バックオ~ライ~バックオ~ライ~」

私「え、そろそろいいんじゃない?」

母「お母ちゃんが良いっていうまで下がって~~~。」

少しずつバックするわたし

母「バックオ~ライ~」

ゴグンッ

私「え?今変な音がしたけど・・・。」

母「バックオ~・・・ラ・・・イ~ストップ

車を降りるとそこには、駐車場の壁と車の間に挟まる母の姿が

ぎゃ~~~~~~まってまって~~~~~~~~。

すぐさま車を前に出し母を救出

私「何で挟まる前にストップって言ってくれないの~~?死んじゃうじゃん~~~こわい~~~。」

母「だって壁にぶつかったら車が傷だらけになるでしょ~。お母ちゃんがクッション^^」

意味わからん

 

夏の間、海の家を営んでいた我が家。

公衆電話を探すお客様がいらっしゃいました。

客「おばさん、公衆電話はどこにありますか?」

母「あ~隣の監視所に黄色い赤電話があるよ~。」

客「え?黄色なの?赤なの?」

母「・・・・・色は忘れたけどね?」

いやそうじゃない・・・そこじゃないぞ母(;^_^A

 

母はよく道を尋ねられる。

誰かさん「すみません~、〇〇にはどう行けばいいですか?」

母「えっとね、この道をズド~ンと行って、突き当りを左にズト~ンと行って、タバコ屋さんの角を右にズド~ンと行って、その先にありますよ。」

誰かさん「ズド~ンばっかりですね^^;」

突っ込まれても全く気が付かない母

母「そう、ズド~ンとね~

 

まだまだありますが今日はこの辺で^^;

 

母は「和顔愛語」の人でした