yokiのゆる~いブログ

歌や日々の色々日記

想い出の歌「家族写真」サーカス

2021-08-31 09:17:36 | 日記

今から15年ほど前。

主人は海外赴任中。

数年の予定が8年もの長い間家族は離れ離れに。

 

当時私はラジオにはまっていました。

お気に入りはベイFMと東京FM。

毎日聴いてはお気に入りの番組へメールを送っていました。

そんなる日、ベイFMのラジオサプライズという番組から

【今度「家族写真プロジェクト」という企画を予定しているのですが、一緒にやりませんか?】

と、メールが来ました。

海外で働く主人の事を書いたメールがスタッフの目に留まり、企画が決まったというのです。

内容は、私たち家族がサプライズで家族写真を作り、海外に住む主人へ送り、その感想を電話で聴くという計画でした。

 

その時のDJ門脇智子さんの明るく楽しいおしゃべりが大好きだった私。でも、引っ込み思案の私は「少し考えさせてください。」とスタッフの方へ告げました。

そして、これも思い出!と、引き受けることに。

まずは家族写真を作ること。主人がどんな顔をして喜ぶか想像しながら作るのが楽しかったなぁ。

まだかわいい盛りの娘たちと一緒に過ごせなかった主人のため、全て手作りしたアルバムに沢山の写真納めました

 

最初は生電話で番組に出演。最終的にスタジオで番組に出演することになり、緊張しすぎて上着を脱ぐのも忘れる始末

その時に流れていた歌が、サーカスの「家族写真」という歌でした。

番組からアルバムをプレゼントされ、当時はよく聞いていました。

昨夜、ふと思い出しまた聞いてみたら、もう涙が溢れて

 

「家族写真」サーカス

 

自分で歌いたかったのですが、オケがないのと、コードがむつかしくてウクレレではできないためこちらをご紹介させていただきました。

この歌詞が素敵で・・・。

いつか何かの形でカバーさせていただきたいと思います。

(^^♪

「家族写真」

庭を埋めた紫陽花 つかのまの陽が注ぐ

父の膝はまだ 幼い妹のもの

母よりも背が伸びた 兄が少しはにかむ

傾いたカメラ 笑い声も写した

明日へ向かうほど 近くなる昨日がある

忘れないで思い出は どこにもいかない

 

猫が眠る縁側 風の音が戯れる

母が手をいれた わたしの髪が可笑しい

ひとつの屋根の下で 喧嘩したり泣いたり

それでも最後は 夕御飯を囲んだ

変わらないところに 帰ってゆける場所がある

忘れないでぬくもりは どこにもいかない

 

一枚の写真から 季節は数を重ね

新しい家族 もうすぐ生まれてきます

だけど父の匂いも 母のあたたかい手も

大事なすべては あの時代に覚えた

明日へ向かうほど 近くなる昨日がある

忘れないで 思い出は どこにもいかない

忘れないで ぬくもりは どこにもいかない

 

(^^♪

 


「明日も晴れる」和田よういち♬ ギター*武石茂/歌*yoki #明日も晴れる #和田よういち

2021-08-28 18:09:59 | 日記

 YouTubeのお友だちが和田よういちさんの歌をcoverされて感動したのが一年前。

それ以来和田さんの歌にどっぷりハマり、毎日のように聴いていました。

優しい歌詞に、優しい弾き語り。

沢山ある楽曲の中で一番心惹かれた歌が「明日も晴れる」でした。

「明日は」ではなく「明日も」晴れる。ここの歌詞に共感し、いつかカバーさせて頂こうと考えていました。

そこでそのYouTubeのお友だちにギターをお願いし、コラボさせて頂きました。

背中をそっと優しく押してくれる、そんな「明日も晴れる」。

聴いてください^^

「明日も晴れる」和田よういち♬ ギター*武石茂/歌*yoki #明日も晴れる #和田よういち

 

♪~✿~♪~✿~♪

「明日も晴れる」 作詞・作曲/和田よういち   

 下を向いて泣いてばかりいると

ほら君のすぐそばで手を差し伸べる

大切な人の言葉が聴こえないよ 見えないね 空が笑う

君の痛みを分けてほしいと

ひとつひとつの言葉が君に寄りそう

明日も晴れる きっと君の心も

ほら、雲の切れ間から青空が始まる

明日も晴れる きっと君の心も

ほら、雲の切れ間から青空が始まる

明日も晴れるきっと君の心も

ほら、雲の切れ間から青空が始まる

♪~✿~♪~✿~♪

 

コチラが和田よういちさんのウクレレ弾き語りです。


残暑見舞い申し上げます^^

2021-08-27 15:47:03 | 母の事

今日も朝から暑いですね

そんな中、数年前に施設にいる母から残暑見舞いのポップアップ葉書が来たのを思い出し部屋に飾った。

体力もなく筆圧が弱い母の文字。

一生懸命書いてくれたんだろうなぁと目頭が熱くなった。

いつもどんなときも「ありがとう」を忘れなかった母が、ここでも「ありがとう」と書いている。

その文字を指でたどり、そっと手を重ねてみる。

そこに母のぬくもりを感じられて安心する。

もうすぐやってくる本格的な秋。

母の大好きな焼き芋の季節

殆ど何も食べられなくなった母が唯一口にした焼き芋。

「おいしい・・・。」

の声が忘れられない。

 

 


素敵に年を重ねるということ。

2021-08-26 13:16:22 | 日記

母の眠るお寺のご住職の毎日更新されるブログが楽しみで、欠かさず読ませていただいております。

 

先日のブログの中に紹介されていた。サムエル・ウルマンの詩の一節。

『年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。』

恥ずかしながら私はサムエル・ウルマンを知りませんでした💦

ネットで色々調べ「青春」という詩の一節だと知りました。

私はこの詩に感銘を受け、自分はどうなのだろう?と色々考えました。

 

今年の7月で57歳を迎えた私。

「あ~3年もしたら還暦かぁ。」

とか、

「もうこんな年齢だし仕方がないよね。」

などと、年齢のせいにして諦め、ありとあらゆる努力を怠ってきていたことに気が付く。

『理想を失うときに初めて老いが来る』・・・確かにそうかもしれない。

こうなったのは年齢のせい。

仕方がないよ〇〇歳だから。

これは言い訳に過ぎない。

いや、そんなことは実は分かっていたんです。

諦める理由が欲しかっただけだったような。

だって、病院へ行くとここ数年必ず言われる言葉

「もうね、年齢が年齢なので仕方がありません。」

「年ですね。みんなそうですよ。」

この魔の言葉にがっかり来てジタバタしていた自分が、今じゃ~どうでしょ!

どっぷりその魔の言葉に浸かりきって「仕方がないもんねぇ。」などと言ってるではあ~りませんか

 

いかんいかんこんなことではいかん

私はまだやりたいことが沢山ある

ここであきらめてはいかん。

年齢にあらがうことはしたくはないけれど、年は重ねても理想は失うことなく前へ進んでいかなくては。

そんなことを考えていたら、例のごとく母の事を思い出した。

 

年齢を重ねてもいつまでも女性らしい可愛さを失わなかった母。

父と熟年離婚してから10年ほどたった頃、ある男性に告白されてお付き合いが始まった母。

お互いが70歳近い年齢での恋 毎日が楽しそうでした^^

お相手の男性は奥様を癌で亡くされ、ずっと一人で過ごされてきた方でした。

母の葬儀で涙するその方に

「母の写真を何枚か差し上げましょうか?」とお声掛けすると

「私には彼女との思い出の写真が沢山あります。

だから大丈夫ですよ。ありがとう。」

と小さく答えられ、数日後に子供である私たち3人に母との思い出の写真を沢山焼き増ししてくださいました。

母と二人で愛車に乗り込み色々な場所に旅行へ行ったとか。

写真の中の母はやっぱり可愛かった

そう、母は年を重ねても老いることのない女性だったんです。

79年という生涯を終えるまで、母は娘である私よりもずっと若々しく老いを全く感じさせない女性でした。

見習わなきゃ。と、よく妹とも話します^^

ご住職のブログを読みながら沢山の事が頭の中を駆け巡り、このことは自分の心の中だけに…と思いましたが、ダラダラと取り留めもない文章を書いてしまいました。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 


コロナワクチン二回目を終えて・・・。

2021-08-24 08:07:28 | 日記

20日、二度目のコロナワクチン接種へ次女とふたりで行ってきました。

30分以上も早く会場についてしまいましたが、すぐに接種していただくことが出来ラッキーでした

一回目は微熱と腕の痛み倦怠感で苦しみましたが二度目はどうかな?と心配になりながらの接種。

 

はい・・・やはりキツカッタ

 

20日深夜38度台の熱。

そして、あれよあれよといういう間に39度台へ。

翌日は40度近くまで熱が出てしまいました

頭痛に舌先のしびれ・・・倦怠感に筋肉痛。

解熱剤を飲んでも一向に下がらず、寝ても起きても辛かった・・・悲しくもないのに涙が止まらない。

症状は娘も同じで、ふたりして体温計を握りしめ体温が下がるのを願いました。

元々35度台と、平熱が低い私は特につらかったようです。

主人は2日目だけ37度台の発熱があっただけ。

私と娘は3日目の22日も一日中39度台の熱がありました。

そう、解熱剤も5回目を飲みやっと夕方に37度台へ。

それまで40度近い熱だったので、37度台になったとき天国にでもいるかのような爽快な気持ちに

そして22日深夜。解熱剤の飲みすぎか、胃が痛くなり苦しみました。

翌日は36台になり、熱から解放されラッキー

ただかなり体力を消耗していたのでふらつく・・・。

お昼過ぎまでゆっくり過ごしました。

もう二度と打ちたくない・・・でも、このワクチンも永遠ではないんですよね。

またいつか打たなきゃならない日が来るんですよね。

は~・・・とため息が出ますが、その時にはこの辛さも忘れているのかな?

出産の時のつらさと同じで