yokiのゆる~いブログ

歌や日々の色々日記

「十九の春」 ウクレレ弾き語り by yoki #十九の春

2021-06-26 19:55:12 | cover曲

「十九の春」 ウクレレ弾き語り by yoki #十九の春

 

好きになったらジャンル問わずなんでも歌いたくなります^^

童謡、唱歌、演歌、ポップス、ロック等々。

70年代の歌なんか最高ですね~。

ワクワクしちゃいます。

この歌は1975年の歌なんですね。

母が聴いていた記憶もないのですが、何故だかしっかり覚えていました。

この曲調がすきで、ウクレレも下手なのに弾き語りをしたのが一年前。

エフェクトもなく、ボイスメモに録音してYouTubeへアップしました。

お聞き苦しいと思いますが聴いてやってください。


「楽しい毎日をありがとう」yoki original

2021-06-24 12:10:27 | 母の事

「楽しい毎日をありがとう」yoki original

 

「母へ~hiroko~」の次に作った歌が「楽しい毎日をありがとう」でした。

他界した母を思い、緩和ケアで過ごした10日間の穏やかな思い出を歌にしました。

母はいつも感謝の気持ちを忘れない人でした。

そこで、歌の冒頭で言った母の言葉を題名にしました。

 

じいじさんに作曲をお願いしてYouTubeにアップしましたが、当時はmayuというチャンネルでした。

こちらはじいじさんがスライドショー付きでご自身のチャンネルにアップしてくださったものです。

私もこの画像でアップしていましたが、yokiのチャンネルにはありませんので、じいじさんのチャンネルを見ていただけたらと思い紹介させていただきました。

 

そして、じいじさんもカバーしてくださっているので、こちらも紹介させてください^^


「愛情」yoki original

2021-06-21 22:37:24 | オリジナルソング

「愛情」yoki original 

今から一年近く前に作った歌です。

概要をそのまま貼り付けたいと思います^^↓ ↓ ↓

「これで良かったのかな?自分は正しいの?」と、お父さまの介護をしながら、日々思い悩む友達が居ます。
そんな友達に、自分が経験してきたことをお話ししていました。
と言っても、私は実家が遠く離れているので、直接何かをしてあげることは頻繁にできませんでした。
 
そこで、自分が母にしてあげられる事は何か考えました。
出た答えは、母が大好きな歌を沢山歌い送ること。
そして電話でたわいもないおしゃべりをして、愛していると伝えることでした。
ただ、どれだけ思ってしたとしても、大切な人を思うあまり自分が下した決断が良かったのか考えてしまいますよね。
 
私は母が他界して二年経った今でも「ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかった」と悩みます。
そんな自分が今言えることは、「どんな結果になろうと、その人の事を心から思い寄り添ってあげられたか」 ということです。
大切なのは「心」なんじゃないかなって思います。
良い悪いじゃなく・・・。
 
 
 
 

「むしむしぱぱっぱ~」yoki original (娘の幼いころの気持ち)ウクレレby yoki

2021-06-17 15:01:00 | オリジナルソング

「むしむしぱぱっぱ~」yoki original (娘の幼いころの気持ち)ウクレレby yoki

 

とにかく虫が大嫌いだった長女。

小さなアリが廊下を歩いてると・・・

「ママ~~~~たすけて~~~~あぶないよ~~~~~むしさんがいるから~~~~。」

と、大騒ぎ。

「虫さんはあやちゃんと(娘はあやかといいます)一緒に遊びたくてご挨拶してるんじゃない?。」

と声をかけると、

「いまはあやちゃんいそがしいからばいばい~~~。」

と、私の後ろに隠れていました^^;

そして小さな声で

むしむしぱぱっぱ~~♪

と、唄い始めました。

虫に遭遇すると必ず歌っていたので、いまだに虫を見ると思い出してしまいます。

そんな大昔の出来事を想い作ってみました。


「深夜のドライブ」作詞:yoki 作曲:板谷こういんさん

2021-06-16 13:37:38 | オリジナルソング

「深夜のドライブ」作詞:yoki 作曲:板谷こういんさん

 

私にはふるさとに親友が居ます。

ニックネームをドンと言います。

あまりにもどんくさかった彼女に私が付けたニックネームでした

ドンと私は小学生のころから仲良しで、何をするのも何処へ行くのも一緒。

時には一緒にいすぎて同じ男性を好きになったり^^;

これには参った~。

就職したころからドンは自宅へ帰らず、毎日のように私の家に「ただいま~」と帰宅し、朝「いってきまぁす」と職場へ向かってました。

まるで姉妹のような関係。

私の両親はドンを娘の様に可愛がり、ドンは私の両親を自分の親のように慕っていました。

それは私の弟妹も同じでした。

ただ・・・彼女とはあることがきっかけで疎遠に。

私たち家族はそのことで深く心が傷つき、しばらく立ち直れませんでした。

 

お互い結婚し家庭を持ち、25年ほど経ったある日、私は車いすの母を連れて大型スーパーへ向かいました。

するとそこにはドンの姿が。

私は胸が苦しくなり、そこから動けなくなりました。

フラッシュバック・・・。あの時に引き戻された気持ちになったんです。

母も同じ気持ちのはず・・・。

と思ったら・・・

ドンが母と私の側に駆け寄り「おばさん、ヨキ、ごめんな・・・。」と涙をこぼし・・・

「ドン、大丈夫よ。泣かないで。いいよ、もういいんだから。」

と、母が声をかけ二人で抱き合って泣き始めました。

大型スーパーの真ん中で。それもドンはそのスーパーの社員で・・・。皆が観ている前で

その姿を見た時、私はそれまで苦しかった胸の痛みがどこかへ消えていき、苦しかったのは私たちだけじゃなく、ドンも同じだったと知りました。

「自分のしたことでみんなを傷つけ苦しませてしまい、会いたくても会いに行けなかった・・・。」

と、そう彼女は話し始めました。

今思うと、ドンが謝らなくても、母はもうとっくに許していたんだと思います。

というか、母はドンに対し最初から許せないとかそういうことは思ってなかったのかもしれません。

母は人を悪く言ったりしない、いつも「ありがとう」の人でしたから。

この再会の日から一年後、母は息を引き取りました。

それ以降私はまたドンと昔のようなお付き合いをしています。

母はきっと私たちをもう一度引き合わせ繋がせてくれたのかもしれません。

そんな風にドンと電話でよく話します。。

今はコロナで帰省できず会えませんが、命日には母の大好きな花束を持ってお墓参りに行ってくれるドン。

ありがたいです。

そのドンとの思い出を歌詞にし、板谷こういんさんという素敵なシンガーソングライターさんに曲を付けて頂きました。

今日はその歌「深夜のドライブ」を聴いてください。

長々と失礼いたしました。