2日前から血圧低下。
貧脈。
気分の悪さがあった。
1か月前には特定健診と胃カメラで異常なしだった。
突然の下血、嘔吐で、気分は最悪。
自分で救急車を呼んだ。
救急車が我が家に来た頃は意識朦朧。
私が倒れる音に一階で昼寝していた娘もビックリ。
そのまま赤十字病院へ。
吐血、下血による貧血で直ぐに輸血開始。
鼻腔から管を入れて胃の内容物を吸い上げる。
肩や口からは胃カメラで何やら、2人のドクターが操作している。
I時間もかかっただろう。
私は半分意識朦朧の中で、耐え抜いた。
時間を聞いたら自宅を出てから、5時間経っている。
書類や説明は娘に任せて、私はICUへ。
テキパキと動くナースが白衣の天使に見えた。
私の体はどうなったのだろう。
2日間の絶飲食。
喉はカラカラ。
翌日は一般の病棟へ。
重湯の美味しかった事。
一日中I日とお粥のランクが上がっていく。
1人のナースが大量出血してる胃の中を30箇所あまりクリップで止めたそうな、、と教えたくれた。
2日は黒い便が出たが、後は普通の便になった。
極度の貧血で身体はだるいし、微熱が続く。
10日間の入院生活を経て、昨日退院して来た。
娘も事の重大さに感ずるものがあったようだ。
以前のツンケンした態度はなくなり、普通に会話するようになった。
折しも娘はこのところ微熱が続いている。
私からは毎日遠隔レイキをしている。
余談だが、空手九州大会に参加した孫、高校I年は団体3位で来春の全国大会出場が決まった。
