西列の南の端の麦にヒメオオメカメムシらしきが群れを作っています。
作の途中で入ってきたものと思われますが、ハウスの入り口は北にあるので、
おひさまの当たる環境が好きなんでしょうか。
あまり他へは広がっていないようです。
ミナミチビトビカスミカメの幼虫を刺していました。
モモアカアブラムシも一時増えていましたが、コレマンアブラバチやヒラタアブが抑えたようです。
コナカイガラもいて、少し油断をするとゾロゾロ状態になります。
そしてここにはミナミチビトビカスミカメがすこ~しですけどいます。
ミナミの悪さ加減をアップします。
まず、樹がボウボウします。
200の樹と比べてみましょう。
節ごとに花が咲くのがシシトウですけど、ミナミやコミドリにやられると、花芽が飛ぶしボウボウして花が遅いです。
やがて、花も付きますがこんな奇形の花です。
この花が実になると、
なった実は全部採らないといけませんからこれがたいへん!
なかなか花が来ず、待ち焦がれた実がこれですから落ち込みます…。
ボウボウ、花飛ばし、奇形の花
三拍子揃ったところです。(あれ?画像が小さくて見ずらいですね)
赤丸が奇形の花や実。13個以上あります。
青い矢印が花が飛んでいる節。4箇所です。
そばには
ミナミです。
コミドリとの違いが少しわかるようになりました。
コミドリより丸いでしょうか。色はベージュというか薄いオレンジというか。
動きも早くイソイソした感じです。
ミナミやコミドリ、
来作の課題です!