今日は友達とショッピングの予定だった。
11時に家を出ればよい。
それまで梱包したり朝ごはん食べたり…わりと元気だった。
10時頃…急に『行きたくない、寝てたい』という衝動に襲われた。
1度そう思ってしまうともう止められない。
友達には事情を話して(友達は私が双極性障害だということを理解してくれている)、また後日集まることになった。
すぐベッドへ。
とにかく寝た。
でも起きてる今でも精神的に楽になったわけじゃない。
私達のような精神疾患を持っている人の社会復帰の難しさはここにある。
朝元気でも家を出る前に急に具合が悪くなったり、それは就業中かもしれない。
急に休んだり抜けたりすると迷惑がかかる。
双極性障害歴5年、多分傍から見たら寛解に近い状態の私でも、こんな日がある。
これではなかなか定職に就くのは難しい…
しかも厄介なのが…
私は薬剤師である。
傍から見ると良いことのように思うだろうが、この『薬剤師』という肩書が私の社会復帰の邪魔をする。
私が、ちょっと興味を持ってやってみようかなってアルバイトがあっても、
『薬剤師なんだからそんなことしなくていいんだよ』
と家族から反対される。
つまり、薬剤師として働く以外に道がないのだ。
あの私を双極性障害にした薬剤師の仕事…
私の最大のトラウマ…
あれをまたやれというのか…
絶対再発する。
家族はそれをわかっていない。
またあの状態になったら…私の5年間はなんだったんだ。
みんな、勝手なことばかり言うな。
でも、精神疾患でも普通に働いている方、本当に尊敬します!
きっと無理をしているのかもしれないけど、それでもすごい。
この話共感してくれる人いるかなぁ?