双極性障害になったきっかけ その①

私は薬剤師として仕事をして、双極性障害になりました。

そのきっかけとなったことをひとつずつ書いていきたと思います。

最初は些細なこと…

『○○って書いてあるけどどうゆうこと？』

要注意人物に指定されていた患者さん。

とはいっても普段は何も言わず、大人しく薬をもらって帰る人。

先輩からそうゆう人も経験しときなと言われ、恐る恐る服薬指導…

途中まで大人しかった患者さんが…

『これいつも○○って書いてあるけどどうゆうこと？？』

急に口を開いた。

丁寧に聞かれたことに対して説明したが…

『よくわからなんどけど！！』

の一点張り。

最後には…

『こんなことも説明できないの？？』

この間、誰も先輩たちは助けに入ってこず…

『もういいよ。』

と言われ帰っていきました…

先輩には新人イジメだね、と言われました。

誰も助けてくれなかった…

どう説明すれば正解だったのか…

むしろ正解はあったのか…

ここから私の双極性障害への一歩が始まった。