今朝は妹から連絡があり、地元の駅で待ち合わせ、都心へ出た。木々は芽吹き、桜は開花し、ビルからビルへの美しい背景となっている。日比谷公園に足踏み入れると、青いネモフィラが群生する野原の美しさに圧唐ｳれた。そんな野原のベンチで休憩する人々が多い。それでも、あたりは静か・・・人々の嬌声や喋り声はほとんど聞こえない。
それは、都心へ向かう電車内でも、語り合う人々の声を聞くことはめったになかった。車内には、大声で語り合うことを制する雰囲気がそれとなくあった。都心を歩いていると、満開の桜並木がまるで、薄い桃色のヴェールをビルとビルのあいまにかけたようで、美しい。ブランチはスペイン料理店で、妹とカネロニとパエリアを注文し、分け合った。
都心の桜並木と日比谷公園
ネモフィラ咲く野原と桜並木!
