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調剤薬局で薬をもらい、銀行を二つ見たけど、待ち人多数にギョッとして、帰宅。すると、我が家の鍵が開いていて、父は夫の霊前に線香を灯し、母は買って来た花を花器にいけているところだった。夫の納骨は義母と義弟の計らいで、7月14日と決まった。義父が眠る遠い千葉県の墓地で、夫は永久の眠りにつくことになる。正直いうと、淋しくて、辛い。
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父の希望を訊いて、近所の中華飯店で両親とランチした。二人は迷わず、五目焼きそばを注文し、私は海鮮冷麺を食べた。昔、ジム帰りの夫とこの店で待ち合わせ、週末ランチをよくした記憶がある。夫はかめだし紹興酒を飲んで、焼きそばもよく食べた。父や夫はいつも決まったメニューを選ぶ。新しい味を試すよりは、舌に馴れた一品が好きだ。もっと気儘に選択すればいいのになあ~私はいつもそう感じたけど・・・
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写真は上から近所のガクアジサイ
と中華飯店の焼きそばと海鮮冷麺