京都から帰って気づくのは、私たちが住む関東・東北の大地が不安定な浮きの上に乗っている感覚である。昨日から、ゆらゆらと揺れる感覚は頻繁に感じた。平穏な京都ではひなびた寺を巡り、身体の芯から凍えたのも確かだけど、歴史を掌に感じる瞬間に、心底慄いた。 旅は素晴らしい。しかし、悪弊も一つ。食べ過ぎだ。昨日はジムでピラティスを1時間して、フ~ッと疲労困憊。スクープしたいお腹はャ塔コリンと膨らむ自己主張がひどかった。自宅へ戻ると、ハワイへ旅していた娘が帰国。娘が母親に手渡す数少ないお土産のなかに、私の孫へのお土産もあった。それが妙に嬉しいバアバの心境・・・言葉にならん。 あまりに写実的な彫刻にパチリ! 京の櫻の蕾は固かったけど、梅は満開