昼には、経堂のやきもの工房で一緒に陶撃オていた若者2人が「おいしい器」に集まり、一緒にランチする約束をしていた。仏料理にしようか、イタメシにしようかと張り切りながら、結局、素朴な家庭料理の卓袱台で食事した。デザートはフランス菓子工房でいただいたけどネ。3人の会話は地震や原発事故のことなど、とりとめなかったが、共通の話題は数年前に誘ったピラティスのことだった。なんだか嬉しいもんだね。
2人の友だちと別れて、帰宅途上、放射性ヨウ素検出の水道水が気になり、ミネラルウォーターを買いたいなと思いながら、持ち帰る自分が制作した陶器の重さに耐えかねて、自宅へ直行した。都が放出する水は1歳未満の乳幼児家庭だけであり、500cc瓶、たった3本の供給だそうだ。おまけに、水はミネラルウォーターではなく、放射性ヨウ素検出前の都の水道水ですよと、陶訣u師は語った。エッ、古い水道水を配るの?ウソォ!と叫んだね、私。
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平皿は絵具を絞りだしたような悪戯を!
発注されてたワインクーラーもやっと完成(?)