クリスマスの計画

今日は息子夫婦を招いて、自宅でクリスマスパーティをしようと計画し、その旨、連絡もいれておいた。近くに住む両親も招いたら、喜ぶだろうと、昨日はジム帰りに、食材の買い出しを済ませた。すると、前夜、息子から、こんな時間に申し訳ないけれど、仕事があるんで行けないとの電話連絡があった。それでも、仕事は家でやるので、そちらへ行く時間はないけれど、我が家に来るならいいよと言う。僕は仕事するから、もてなしはできないけれどと言う。アレッ、息子からもてなしって、受けてたっけ？と、笑いながら、フ～ン、わかったと応じた。

息子は広告会社でグラフィックデザイナーをしている。恐ろしく忙しいようだ。忙しさに見合う経済的な評価を受けているわけではないようだけれどね。息子の電話に応じて、夫の友人の木工作家から届いた木製の玩具や私の弟から預かったアメリカ土産やら、その他のクリスマスギフトを車に積み込んで、息子夫婦の家へ向かった。クリスマスパーティへ招いた一つの理由はこうした贈りものの宅配が目的だったからネ。昨日、買っておいた食材の一部も手早く調理して、差し入れ用の箱に詰めた。

 ハイハイする孫の動きはいっきに素早くなっていた。片足は足の裏を、片足は膝でと左右アンバランスな姿勢で動き回る。のっそり起きてきた息子がパソコンに向かって仕事を始めると、自分もマウスを触わり、パソコンを操作したくてたまらない様子だ。息子の仕事が一段落したところで、赤ちゃんを入れて5人、車に乗り込み、ブランチをとりに出た。孫はレストランでキョロキョロ、あたりを観察していたけれど、ご機嫌はやたらよかった。赤ん坊を囲んで、食事を愉しむことができた大人たちもホッと一息・・・のどかな一日だった。

昔、子どもが好きだった神戸屋

で食事した。パンが美味しくて、
 全員、パンのお代りを喜んだ。