お正月の宴が終わり、全員が去った後に残されたチーズとすりおろし器は息子の忘れ物で、贈り主は私の妹だった。息子のパスタパーティの話を耳にして、妹はそんな機会に利用できるものを贈物に選択したのだと思う。チーズの賞味期限は8月だったので、忘れ物は息子の家へ郵送することにした。
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午後、妹と渋谷のロフトへ出かけた。渋谷に集う人々の数は急激に増加。人々の流れを縫うように、交差点を渡るのはそれなりに面白かった。ロフトで購入したのは妹が贈物にコメントを書き添えたいという付箋だった。これほど個性溢れるさまざまな付箋があることに驚いた。消費文化の洪水は凄いもんだね。圧倒された。
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七草粥や手料理は
妹からの差し入れ