今日は秋晴れの一日。私は約束どおり、夫のお試し運転の同乗者になった。行きはコワゴワ、帰りはマアマアといったかんじのドライブ。途中、和風のファミレスに寄って、松茸ごはんと松茸の土瓶蒸しでかすかな茸の香りを楽しんだ。車で出発する直前、用心のため、携帯用の酸素ボンベを車の後部座席に積んだが、必要なし。血液の酸素量が95%を切ることはなかった。 自宅で生活を始めると、入院中とは違って、運動量が多くなるときいたが、彼はテレビの前の安楽椅子や長椅子にダラリンと座って、ほとんど動くことがない。だから、洋服を着替えるとか、靴を履くだけでいい運動になっているようだ。食器洗いや洗濯物干しを手伝うつもりはないのか、君は?!と、私は一人、はがゆい思いをしている。でも、やってくれとだけは言わない。私の最低限の節度として・・・ 予備の小型酸素ボンベです。 携帯用は黒いディパックに装着