今月から、新しい振付でスタートしたオキシジェノはクールダウンがない。最後のリラクゼーションが身体を屈めたり、伸ばしたりする過酷な動きに終始する。その前のマット運動で疲労困憊した身体に、最後の態勢維持は厳しい。やっと終えたと、身体の芯が抜けた時、講師から、どうでしたか、城野さん?と、声がかかった。いや、まいったネ。最後の振付、まるで、ジョークみたいでした。と、答えるしかなかった。ふだんなら、汗かいたャ鴻Vャツそのままで、帰宅だが・・・・
私が通うヨガスタジオには風呂も、シャワーもない。そこで、汗ばんだャ鴻Vャツを持参した綿シャツに着替えて、ビストロへ向かった。友だちはすでに、スパークリングワインを飲んでいた。干しイチジクのキッシュや、玉ねぎのムースや、稚鮎の唐揚げ・・・と、いろいろつまんで、三種類のワインを飲み、次は居酒屋へ移動。ここでは、スコッチを飲みながら、板前が調理する魚料理のあれこれを楽しんだ。それ以上に楽しかったのはつきることのない会話だったかな。居酒屋の女将さんとは、共に、飲む約束までしたもの・・・実現するかなあ~。
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