ヨーコのきまぐれ日記

母・90歳の誕生日

元旦、初詣は近所の稲荷神社へ一人で出向いた。驚いたことに、午後3時過ぎだというのに、入口の鳥居をくぐる前から、参拝客の行列がつづき、道路にはみだしていた。大晦日の深夜ほどのにぎわいはなかったが、参拝する人々の行列に加わり、、初詣を済ませた。帰宅して、翌日の準備に着手、90歳を迎える実母の祝膳に備えた。



昨日、我が家に集まり、食卓を囲む人数は10人。重箱や大皿に盛ったおせちを食卓とテーブルに配置し、洗い直したグラス多数と水差しをお盆に用意した。いつも後で気がつくと、あれこれ用意した食品と飲み物のいくつかは出しそびれてしまう。今回もそうだった。とりこぼしにはあ~ぁと、口惜しい思い。それでも、食事を終えた孫たちが遊ぶ部屋を作っておいたので、子どもたちの歓声や即興の歌声が夕暮れまで轟いた。



それに、米国に住む弟の配慮で届いた新しい電話器に、両親が必要と考える電話番号を登録する雑務は娘の配偶者にお願いすることができた。新しい電気機器の取り扱い準備など、自分でやるべきことを人任せにしちゃう情けなさ。新しい機能を受け入れる柔軟性が失われたのだろうか。困ったもんだ。夜には、自宅から小料理屋へと場所を移して、城野が運営してきた仕事の今後の方針など、語り合うことができた。
 

90歳の母を祝うバースデー
ケーキは赤いハート型で、
曾孫たちが喜ぶ華やかさ。

上の写真は稲荷神社境内と
曾孫のリモコン自動車に熱中する
 97歳の父と90歳になった母
 
 
 
 
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