ヨーコのきまぐれ日記

いさぎよく退任した母

 最近、母の具合がおかしい。荷物をまとめて、不用なものをゴミ袋に詰めて、部屋のカレンダーをはずし、旅立ちの準備を済ませた。とはいえ、旅立つ先はまだない。そんな状態なので、昨日は午後、久しぶりの参加を決めていたピラティスは休むことにした。結局、母は不安なのかもしれない。自分が始めた建築工事、うまくいくだろうか・・・?と、自分の目で確認できないだけに、不安が増幅しているのだろう。新居の外装工事がある程度終わったら、父母を車椅子に乗せて、現場に連れて行こう!そう考えている。

 そんな状態では、家を開けるのが難しく、仕事を終えた妹が顔をだしてくれた夕方、父を病院へ連れて行った。心電図と血液検査の他、腫れた片手のレントゲンを撮った。やや血圧が高かったが、心電図に問題はなく、指の骨折はないようだ。医師は2週間分の痛み止めを処方したが、もう、すでに、父の痛みは遠のいたようだ。

 今日は午前中に約束していたケアマネージャーと経堂のディケアホーム担当者との会談は金曜日に延期。おかげで、空いた時間を利用して、父の処方箋の薬を引き取って来た。午後1時、証券会社のスタッフと妹が来訪。ファミリーサメ[トサービスの契約を終え、母も署名して、今後は妹が証券業務(?)代行することになった。母はこうした財務処理を潔く娘たちにまかせてくれる。私には銀行業務一任だ。今後の両親の暮らしをよりよくするために、証券会社の知恵を借りたいなと、私は考えるけれど・・・・地道な妹がすぐ警鐘を鳴らすね、きっと。




両親が我が家で使い始めた湯呑は
曾孫(私の娘)からの贈物ですって
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