底抜け頭脳

午前中、夫の車に同乗し、広尾のオマーン大使館でピックアップした書類を公証役場に届け、昨日、裾の折り曲げを依頼しておいた夫のパンツ3本を受け取り、自宅に戻った。夫が運転する車に乗って、移動できるのは気楽である。多少、ハラハラはするけれど、ほぼ問題はない。一日も早く、夫は仕事へ復帰したいようだ。すでに、いくつかの仕事に着手している。

午後はジムへ行って、ピラティスとシグマのレッスンに参加した。出来はどうあれ、指示どおりに運動する瞬間はそれなりに楽しい。だが、帰宅して、届いていたパソコンメールを見て、びっくりした。明日はトールペイント講習会だったのだ。スッカラカンに忘れていた。なんたることだ。明日は病院のリハビリスタッフとトレーニングの約束をしてきたという夫の代わりに仕事を手伝うと宣言した私の立場は地に落ちたネ。泥だらけだよ。

 明日は結局、夫は病院でリハビリを受けてから、直接、外務省や公証役場へと車を走らせることになった。一方、私は10時半ごろ、迎えに来てくれる講師の車に乗って、午前11時から午後4時まで、トールペイント講習会に参加である。夫の退院後、バタバタ暮らして、頭がスッポ～ンと底抜けになっちゃったみたいだ。まいったなあ。

空を見上げよう！心が晴れるから
空には刷毛で描いたような雲が！