妹が自宅販売に来た若者から、二箱購入したという苺を一箱、持ってきてくれた。値段が妹の予想を超えたというけれど、それなりに、立派な苺で、おいしかった。昔、私が幼稚園に通っていた頃、家の庭のかたすみに苺畑があった。朝、私がイチゴを摘む係だった。台所の窓を開けて、母や妹が「ほら、あそこ」と、熟れた苺のありかを指さしていたこと、覚えている。当時、コンデンスミルクをかけて食べる苺が好きだった。 苺を届けてくれた妹は美容院へ出かけた。私はジムへ向かおうと、家を出て、あまりの寒さに驚いた。寒かろうと真冬に着用したキルトのコートを着て、毛糸のマフラーも巻いたが、まだ寒い。毛糸の手袋もはめた。ジムではバイクを30分ほど漕ぎ、背中や大腿骨や腕の機器トレーニングを繰り返し、利用した。ジムを出て、スーパーで買い物を済ませ、帰宅した。運動したせいだろうか・・・帰りに寒さは感じなかった。 苺一箱は妹の差し入れ 生クリームを添えた苺🍓