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昨夜は友だち3人と祖師谷の仏蘭西料理店で食事した。スパークリングワインと一緒に、サービスされた前菜はういきょう(フェンネル)の雲丹のせと、フォアグラのクリームブリュレだった。以前にも、ウイキョウ料理をいただいたことはあるが、私にとっては最高の逸品・・・実に獅「。メインディッシュは蝦夷鮑とトリュフ料理に加えて、他のメンバーには肉料理が用意された。私には魚料理がでた。そして、それぞれの料理にあわせて、白葡萄酒や赤葡萄酒もグラスに注がれた。
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珈琲と共に用意されたデザートは桃のゼリーとルバーブのシュークリーム・・・・おいしく、いただいた。なによりも脅威に感じるのは、こうしたコース料理の作り手も、お酒と料理の配り手もなにからなにまで、たった一人のレストランオーナーがやりとげることである。客人は私たち3人だけではない。カウンターに集う人々の数はかなりいた。つくづく人間技じゃないと思う。おまけに、どの客人に対しても、落ち着いた対応ぶり・・・・スゴイヤッ!
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