ヨーコのきまぐれ日記

こどもの日

 息子の家族を招待し、子どもの日の宴を我が家で開くつもりだったが、早朝、息子から、風邪気味で行けないとの連絡があった。ただ、もてなしはできないけれど、自宅に来てもらいたいと言う。タジン鍋に用意した惣菜や神戸屋のサンドウィッチなどを車に積んで、息子夫婦の家へ向かった。息子の風邪を懸念したけれど、昨日、子どもと一緒にディズニーランドへ行ったそうで、病気というよりは、疲労困憊が原因のもよう。

 昔、私も1歳半の息子を米国のディズニーランドへ連れて行ったことがある。当時、日本のディズニーランドは工事中だったかもしれないが、未完成だった。息子が3歳のときに開園した記憶がある。子どもにもよるだろうけれど、1歳半の息子はご機嫌をとろうと近づく熊のプ―さんに恐れをなして、泣きながら、逃げた。どうやら、孫も同じようなタイプで、遊園地を心底楽しむことはできなかったらしい。そうなると、抱っこ係りの親の疲労はハンパじゃないもんネ。

 正直言うと、私も遊園地のジェットコースターなんて、好きじゃない。だから、自分の子どもがジェットコースターを浮ェった時に、情けない奴だと感じたが、同乗する気はないもんネ、私。仕方ないと諦めた。しかし、娘に楽しいから、乗ってみようヨと、助言したときに、「自分が乗らないから、そう言えるんだよ。」と、娘に反論された。「いや、私も乗るよ!」と、つい、見栄をはったネ、その瞬間。いやはや辛かった。平気なふりしながら、私は目をつぶって、ジェットコ―スターに乗った。もう2度と乗りたくない。




子どもの日に届けたタジン鍋の中味は
ャeトや肉団子や人参やソーセージなど
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