横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

ソフトバンクグループ関連ニュースまとめ20200108

2020年01月08日 10時24分18秒 | 日記

2019年12月10日

アメリカで犬の散歩代行などペット関連サービスを手掛けるワグの株式を売却すると報じた。ビジョン・ファンドは2018年1月に約330億円を出資していた。 

2019年12月18日

インド発の世界2位の格安ホテルチェーン「OYO」とヤフー合弁会社を設立していたが11月に出資を引きあげていたことがわかった。

昨年3月から賃貸住宅事業「OYOライフ」を始めたが借主や物件のオーナーとのトラブルが多発しており、ソフトバンク側が再三に渡って改善要求を行ったにもかかわらず受け入れてもらえなかったことが原因だとしている。

2019年12月24日

ソフトバンクグループが出資するカナダにリチウム鉱山会社、ネマスカ・リチウムが23日、ケベック州高等裁判所に日本の会社更生法に相当する企業債権者調整法の適用を申請すると発表した。

ソフトバンクGにとってネマスカは最初の鉱山投資案件だった。

参加で手掛けている太陽光発電事業の蓄電池への利用を想定したいたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。

2019年に入り資金繰りが急速に悪化、ケベック州内で進めていた採掘、精錬場の新規開発案件などが暗礁に乗り上げていた。 

2019年12月27日

12月31日付けでソフトバンクグループからユニクロ柳井正氏が社外取締役を退任。ご意見番だっただけにソフトバンクグループに対していろんな憶測が飛び交っている。

2017年に柳井氏と同様に孫氏が信頼を寄せてきた日本電産の永守会長が社外取締役を退任している。

横山専務のコメント

ウィワークの失敗で孫さんの投資手法に多くの方から疑問の声があがっており、ソフトバンク倒産の噂まで流れていました。

追い打ちをかけるように年末にはカナダのリチウム鉱山会社が破綻、ウィワーク、ウーバーなどと併せて当時注目を集めていた「犬の散歩代行会社」であるワグの株を売却、またOYOと合弁会社を設立して立ち上げた「OYOライフ」もトラブル多発の結果、合弁を解消するに至っている。

ウィワークの失敗が表に出たことにより数珠つなぎで数々の失敗が浮き彫りとなってきた。

孫さんが描いている理想と現実とのギャップの大きさが失敗へとつながっているではないでしょうか。

ユニクロの柳井さんが社外取締役から抜けた件については、一連の流れを見ると愛想をつかしたと解釈されても致し方ない。

万が一にもソフトバンクグループが倒産や破綻ということになればリーマンショック以来の経済危機となる。

私ごときがこういったことを申すのは生意気かもしれないが、理想へ投資することは決して間違ってはいないと思う。。。ただ、各経済への影響やダメージを考えると足元を見据えた堅実的な経営をしてもらいたいと感じた。

今後も動向に注目しながら記事を書いていきたいと思う。

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