〇ピアリング
女性のがんに直面する人同士、想いと経験を共有するコミニティサービス
乳がんや子宮がんなど女性特有のがんに直面する方が同じ状況の方とつながり安心して情報交換や交流ができるインターネット患者会です。
会員数は1万5000名を超え投稿数も100万件を超える最大級SNSです。
〇ピアリングブルー
消化器がんに向き合う女性どうしの想いと経験を共有するコミュニティサービス
大腸がんの患者会が全国的にみても少ない中、2023年春に立ち上がった女性向けSNSです。登録は女性限定ですが、閲覧は性別問わず誰でも可能です。
〇カマエイド(kama+aid)
がん患者の治療に役立つ食事の工夫が満載、わかりやすい栄養価表示や管理栄養士や医療者によるアドバイスも確認できる。食欲がない、少量で栄養をつけたい、下痢でで困ってるという食事の悩みも解決できるかも。
〇NPO法人キャンサーネットジャパン
がんを「知る」「学ぶ」「集う」をもとにシンポジウム、セミナー、各種イベントの企画運営を行っている非営利法人のサイトです。
がん種ごとの情報冊子は保険会社も利用しています。認定試験や各種講座の案内もありがんの情報を集めるために有用なサイトです。
https://www.cancernet.jp/company
〇がんと働く応援団
現役世代でがんを経験したサバイバーと各専門家が共に治療と仕事の両立支援の情報を提供しています。
がんになってしまった場合の仕事は?家族は?・・・そんな疑問と不安を少しでも解消していただけると思います。
がんはある種の災害である、防災という意識をもつことで備えていきましょう。
https://www.gh-ouendan.com/ganbousai
〇オンコロ
がんとひとをつなぐをコンセプトに運営されているサイトです。
メディカルニュースや臨床試験の情報、各種イベントの情報などが確認んできます。
悪性リンパ腫で闘病された笠井信輔さんの「こんなの聞いてもいいですか?」はこちらのサイトから発信されています。
<横山専務のコメント>
がんとの闘いはある種の情報戦であることは間違いないと思います。ネットには良い情報も悪い情報も溢れていますが、正しいサイトから間違いのない情報を集めて治療に役立てて欲しいと思います。
がんの知識は学校で教えてもらえるものではありません、ほとんどの方が告知を受けて絶望や不安、恐怖に駆られた中で必死に集めるものです。
自分の住んでいる地域ではどんな治療が受けられるのか?今のがん治療はどんな実績でどのぐらい助かるのか?日々変わっていく情報を罹患する前から集めておくことで軽減されるものが少なからずあるはずです。
がんを防災する・・・という意識は人として生きていく中で必要な考え方であったとがんに罹患してはじめてわかりました。
それを少しでも伝えていければと思います。