当ブログでも不動産業界の低迷ぶりについては何度か触れてきましたが・・・今朝の新聞を見て改めて実感といったところですね。それにしてもここまでとは・・・
アパート賃貸大手のレオパレス21が5月7日(金)2010年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益が790億円の赤字になると発表した。入居者の減少や開発事業の中止に伴う損失が膨らんだためで、赤字額が創業以来最大。
今後建物所有者に支払う借り上げ賃料の引き下げなどで収益を改善する。
全国で53万戸を管理していたが、平均入居率が1割程度下がった影響が響いたと思われる。
いや~厳しいですね。黒字修正は難しい・・・無理でしょうね。
ここまできてしまうとレオパレスへの警戒感・不信感が雪崩式に強まっていきます。レオパレスで建築しようとする地主はさらに減るでしょうし、レオパレスの物件を選ぶ入居者もイメージの悪化から減少するでしょう。
不況・雇用環境の悪化・少子高齢化など不動産業界へ悪影響を与える要因が数多くある中で「借り上げ形式」の賃貸管理に限界があることを意味しています。
今後5~10年、業界が混沌とすることが予想されます。生き残る策を見出さなくてはなりません。
アパート賃貸大手のレオパレス21が5月7日(金)2010年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益が790億円の赤字になると発表した。入居者の減少や開発事業の中止に伴う損失が膨らんだためで、赤字額が創業以来最大。
今後建物所有者に支払う借り上げ賃料の引き下げなどで収益を改善する。
全国で53万戸を管理していたが、平均入居率が1割程度下がった影響が響いたと思われる。
いや~厳しいですね。黒字修正は難しい・・・無理でしょうね。
ここまできてしまうとレオパレスへの警戒感・不信感が雪崩式に強まっていきます。レオパレスで建築しようとする地主はさらに減るでしょうし、レオパレスの物件を選ぶ入居者もイメージの悪化から減少するでしょう。
不況・雇用環境の悪化・少子高齢化など不動産業界へ悪影響を与える要因が数多くある中で「借り上げ形式」の賃貸管理に限界があることを意味しています。
今後5~10年、業界が混沌とすることが予想されます。生き残る策を見出さなくてはなりません。