横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

弟の引越を手伝ってきました。。。

2011年04月03日 19時47分25秒 | 日記
実は私には14歳離れた弟がおりまして、その弟がこの春から大学生となります。初めての独り暮らしをするもんですから・・・新生活の準備をするために新居となる神奈川まで一緒に行ってきました。

震災の影響でこちらから物を搬送するのが不可能と判断し現地で家具・家電を揃えようとしたため実に3日掛りでの引越となりました。結構の肉体労働でしたね(笑)。

地震の影響は、東京・横浜あたりはほとんどなく別世界でした。中華街から外国人が少なくなった程度でしたでしょうか・・・

そういった意味では気分転換もできたように思いました。

いや~それにしても私事ですが・・・一緒に住んでいた弟がいなくなるのは意外に寂しいものですね。。。14歳離れているせいか若干親子のようなところもありご飯をごちそうしたり小さい頃はゲームやおもちゃを買ってあげたこともありましたからね。。。

子供が巣立っていく親の気持ちを少しかいまみれたような気がしました(笑)。

さて・・・震災の影響も色濃く残る福島ですが・・・住まいを探されるお客様からの連絡は日増しに多くなっております。

不動産業に携わるものとして出来る限りのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

本日は夕方に若い女の子が2人でお店にいらっしゃいました。。。一人の方が実家が宮城ということで、地震及び津波による被害の状況を教えてくださいました。遺体安置所での確認作業の話や地元の風景が変わってしまった話など。。。実際に聞くといろいろと考えさせられたものがありました。

金八先生ではありませんが、やはり「人という字はヒトとヒトが支えあって出来ている」のだと思います。

この震災で失ったものは多かったですが、逆に『つながり』や『絆』といったものを得たような気がします。



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