embeddedなブログ

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GitHubの使い方(その2)

2021-03-14 10:11:53 | Windows Embedded CompactまたはCE

今回はローカルにある開発環境をGitHubに新規登録する際の方法について説明します。

GitHub上にレポジトリを新規作成

新規レポジトリ作成ページにアクセスします。Repository nameのところに新規作成するレポジトリの名前を入力します。[Private]を選択することで、一般には公開しない自分だけのレポジトリを作ることが出来ます。

必要な項目を入力したら[Create repository]をクリックして、レポジトリを作成します。下記のように"https://github.com/(GitLabのログイン名)/NewRepo.git"と新規作成したレポジトリのアドレスが表示されます。

ここからターミナル(Windowsの場合はGit Bash)での作業になります。

まず、GitHubにコミットなどの処理を行う際のユーザーとしてメールアドレスと名前を設定します。
% git config --global user.email "メールアドレス"
% git config --global user.name "名前"

GitHubに登録したいローカルの開発環境にカレントディレクトリを移動します。まずディレクトリの初期化を実行します。
% git init

次に開発環境の全ファイルをStaged状態に持って行きます。
% git add *

commitを実行してリモートレポジトリに反映します。
git commit -m "登録に対するコメント"

メインブランチを選択します。
git branch -M main

リモートレポジトリに追加します。
git remote add origin https://github.com/(GitLabのログイン名)/NewRepo.git

そして最後にpushでリモートレポジトリに反映して完了です。
git push -u origin main


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