寄り添う教育者

 このブログでは、最短で成績を上げる方法についてまとめています。
 一緒に志望校に合格しましょう!

モチベーションについて

2022-12-12 12:38:00 | 日記
 今日は、勉強のモチベーションを上げる方法について書こうと思います。

 受験までまだ日にちがあれば、まだ時間があると鷹を括り、なかなか勉強する意欲が生まれません。

 その場合、どうすればいいと思いますか?

 正解は、「過去問を解く」です。

 そんなのまだ解けないよと思うかもしれませんが、解けなくて良いのです。解けないことを実感することが大事なのです。

 過去問を解くことで、自分のレベルと志望校のレベルの差を実感することが焦りを生み、勉強しなければならないと思うのです。

 思い返してみてください。

 定期考査の直前になぜ勉強できるのかというと、それは「焦って」いるからです。

 なぜ焦るのかというと、自分が出来ていないことがよく分かっているからではないでしょうか。

 つまり、自分が出来ていないことを再認識すれば、焦りが生じるということです。

 そして、この焦りパワーを受験勉強に使えば、集中して勉強すること間違いなしです。

 以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 


国語の勉強の仕方

2022-12-10 22:28:00 | 日記
 国語の問題には、いつも同じ文言が書かれていますが、一体それは何でしょうか?

 それが分かっていないと、いくら文章を読んでも答えは分かりません。

 正解は、「文章を読んで、以下の問いに答えましょう。」です。

 そんなの当たり前じゃんって思いましたか?
本当に分かっていますか?

 これはつまり、「文章の中に答えがあるので、それを探しましょう!」ということです。

 さらに言い換えると、「主観を入れずに、客観的に文章を読みましょう!」ということです。

 どういう意味か分かりますか?

 例えば、小説を読んだときの感想は人それぞれだと思いませんか?

 これは、主観で考えるからです。つまり、自分がどう感じるかということ。

 でもそれだと、人に寄って答えがバラバラになり、問題として成立しません。

 つまり、問題で問うていることは、個人的な感想ではありません。何を思うかではなく、どこに根拠が書いてあるのかを探すということです。それが客観的に読むということです。

 答えになるということは、「文章の中に客観的な記述(根拠)がある」ということです。それは論説文だろうが、小説だろうが同じです。必ず答えは文章の中に潜んでいます。ここに、こう書いてあるから、◯なんだ×なんだという記述があります。それを探すのが国語の問題の解き方です。

 この事実を学校では教えてくれません。少なくとも私はそうでした。自分がどう思うかみたいなことも同時に授業で行うので、いざ問題を解こうとするとこんがらがります。

 以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

授業のスタイルについて

2022-12-09 17:47:00 | 日記
 授業は、オンラインでzoom等を利用して行います。

オンラインだからこそ、

①移動時間がないので、授業を始めたいときにすぐ始められます。
②世界中の子どもたちに会うことができる。
③家に誰もいなくて授業ができ、親も安心。
④参考書等を持ち運ぶ必要が無く、必要な本をすぐに取り出すことができる。

以上のメリットがあります。

 デメリットとしては、カメラを通してのやり取りのため、コミュニケーションが取りづらいことが挙げられます。ただ、これは授業の回数を重ねれば解決できる問題だと思います。

 また、授業の中では、勉強のことだけでなく、学校や将来や仕事のことなど幅広い話しをしながら、勉強のモチベーションを上げられるように工夫したいと思います。

 まず何より、生徒の1番の味方であろうと考えています。どんなことでも相談してもらえるような頼りになるお兄ちゃんのような存在を目指しております。

 以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。



なぜ勉強が楽しくないのか

2022-12-08 17:51:00 | 日記
 今日は勉強がなぜ楽しいと思えないのかについて書きます。

 結論から言うと、「分からない」からです。

 人間は、理解できないものを楽しいと感じることができません。難しい本を読んでも何も楽しくないですよね。

 逆に言うと、理解できると楽しいのです。

 では、どうすれば理解できるようになるのかというと、2つ方法があります。

 ①自力で参考書を理解する

 もしくは、

 ②理解している人から教えてもらう

 この2パターンしかありません。

 元々の地頭が良い人には家庭教師など不用です。自分で参考書を買ってきて読んで理解すれば良いだけです。

 問題は、本を読んでも、学校の授業を聞いても分からない人です。

 この人は②の人に教えてもらうしかありません。そうしないと、いつまで経っても理解出来ず、分からなくなり、勉強がどんどん嫌いになります。
 
 また、自力で参考書を読んで理解するのには相当な理解を要します。全てを理解している人にポイントを聞けば分かることが、自分一人だと何日考えても分からないことは多いです。

 時間はお金で買えます。受験までの日数を考えると、一つの単元に時間をそこまで費やすことは出来ません。そして、将来より良い大学に行くことを考えたら、教育費にお金をかけることは損ではありません。むしろ何倍にもなって返ってきます。

 将来への投資と考え、苦手な科目や単元はお金を払って、予備校なり塾なり家庭教師なりで教えてもらう方が賢明です。

 最後まで読んで頂きありがとうございました。
 


1番大事なこと

2022-12-07 16:56:00 | 日記
 勉強する上で、一番大事なことを言い忘れていました。

 それは、「勉強が楽しいと思えるかどうか」です。

 勉強なんか楽しくないに決まっていると思っているのであれば、成績を上げることは難しいです。

 実は、頭が良い子たちは皆んな楽しいから勉強をしているのです。

 かくいう私も楽しんで勉強をしていました。

 もちろん、勉強している間ずーっと楽しい訳ではありません。
 
 部活や運動と同じで、楽しいこともあれば辛いこともあります。でも最後まで頑張る子も多いですよね。それは辛く苦しいときもあれば、楽しいときがあるからではないからでしょうか。

 勉強も同じです。

・今まで解けなかった問題が解けたとき
・過去問が解けたとき
・友達よりも成績が良かったとき
・模試で良い結果が出たとき

 とても嬉しくなります。

 辛いことが無いと、楽しい瞬間は訪れません。

 正しく勉強して、理解が深まれば、必ず問題は解けるようになります。
 そうすれば、勉強が楽しくなります。そして、勉強する時間が増え、さらに成績が伸びるという良い循環が生まれます。

 受験が辛いことばかりというのは大間違いです。自分が大きく成長できるチャンスです。一緒に頑張りましょう!

 最後まで読んで頂きありがとうございました。