裏切りのサーカス

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「裏切りのサーカス」を観ました。





1960年代の東西冷戦下に

イギリス諜報部内にいるソ連のスパイを探すために

一度は失脚したベテラン諜報部員が調査に乗り出すお話。



イギリスのスパイと言うと007のイメージですが

この作品に出て来るスパイは遥かに地味です

（スーツ姿で、アクションは皆無）。



が、静かで地味な映画だからこそ

その中で展開される出来事に真実味と怖さがあります

（ソ連側の拷問や暗殺の手法等）。



観終わった後にじわじわと来る作品です。



【この作品のインテリア】

60年代のイギリスが舞台なだけあって

ヨーロピアンなインテリが目白押しです

（一方で、諜報部の会議室が妙にモダン）。



が、いくらカップ＆ソーサーでお茶を飲む国とは言え

ファブリックのソファーの肘にお茶とトーストを乗せて

食事しているシーンは

「家具が汚れる！」と思わずにはいられません。



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