終業式での姿に思うこと

始業式や終業式、入学式や卒業式などは、「儀式的行事」と呼ばれます。

「厳粛」な雰囲気の中で心身を整え、学校生活の節目とします。

昨日の終業式は、まさに絵に描いたような「儀式的行事」でした。

前日の職員終礼で、教頭先生から「厳粛」な式にしましょうと呼びかけがありました。

先生方と子どもたち、全校の気持ちがまとまった素晴らしい式になりました。

こういうところに、その学校の「学校力」が現れると思っています。

壇上で子どもたちを見ていると、たくさんの眼差しがまっすぐこちらに向けられているのがよくわかりました。

今年度が半年過ぎましたが、着実に子どもたちは成長してきていますし、吉田小学校が一つの方向に向かっていることが感じられます。

有り難いことです。

後期、もっと先をみて進んでいけたらと思っています。

私はこの終業式の雰囲気に感激しながら、その場にいました。