よくがんばったよ!3年1組!
昨年の4月8日に子どもたちに出会ってから1年、もう今日でこの3年1組も最後です。「あれからもう1年が過ぎたんだ。本当に早かったなあ」と心から感じています。こうやって1年間を振り返ってみると、楽しい思い出があり、反省すべきこともたくさんありました。「本当はもっとこうしたかった!」と考えることがあれこれと・・・。うーん、やはり自分は欲張りなのでしょうね。
1組の子どもたちは素直で優しくて、明るくていいところをいっぱいもっています。この1年間、①毎日宿題をやってきました。②おどろくほど進んで手伝いをしてくれました。③そうじを一生けんめいがんばりました。④係や当番の仕事をまじめにできました。⑤天気のよい日は外で元気に遊びました。⑥トイレのスリッパやくつ箱のシューズはいつもそろえていました。⑦やくそくや決まりをかならず守りました。⑧友だちを思いやり、親切にしてあげました。⑨給食は毎日残さずに食べました。⑩学習や運動ではくり返し練習して、苦手なこともできるようになりました。⑪苦しくても決めたことは最後までやりとげました。⑫ケンカはしたけど、すぐに仲直りできました。
上に挙げたこと(①~⑫)の全部ではないけど「これは今年、守れた自信がある。」と言えるものがたくさんある子が多いです。1年を通じてずっと守り続けることは、大人でも難しいことだと思います。毎日当たり前のように子どもたちはしていますが、本当はとってもすごいことで、すばらしいことだと思います。1年間本当によくがんばりました。ご家庭でもしっかりとほめてあげて下さい。
☆最後に先生からみんなへ☆
思いやりの心を大切に!
《ありがとうございました。》
この1年間、保護者の皆さまには、このクラスに対してご理解、ご協力していただき、本当にありがとうございました。またその中でも学級委員さんにはいろいろとお世話をしていただきました。
佐々木さん 三浦さん
1年間、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
【新しいいのち】
性に関する教育「新しいいのち」について学習しました。まず、赤ちゃんのたまご「受精卵」の大きさが針の穴ほどしかないことに子どもたちは驚きました。次に、赤ちゃんは母親のおなかの中で、10ヶ月もかかって約2~3㎏まで育つこと、自分だけでは大きくなれずに、母親の体から栄養を受けて育っていることなどを学習しました。そして自分が生まれてくる時に、お家の方がどのような願いをもっていたのか、どのようなことに気をつけられたのかなど(インタビューしたこと)を発表してもらいました。願いでは「元気に生まれてほしい」、気をつけたことでは「赤ちゃんが生まれるまで転ばない。」「栄養や体力をつけるために無理やりたくさん食べた。」「病気にならないようにかなり気をつけた。」などが挙げられました。また実際の赤ちゃんと同じくらいの重さの人形を、まるで本物の赤ちゃんのように全員で代わる代わる丁寧に抱っこしてみました。すると、「うわっ!けっこう重い。」「首のところを大切に持たないと・・。」などなど、家族の方の大変さも少しは分かったようです。(赤ちゃんが生まれてからのお家の方の苦労話も発表しました。)最後に、「君たちひとり一人は、みんな、こうやってたくさんの人に期待され、大切にされて生まれてきました。そして、9歳になった今でも、愛され続けています。だからその大切な自分や友だちの命を、簡単に傷つけたり、捨てたりしないでください。」と子どもたちに伝えました。難しい話だったかもしれませんが、子どもたちにはきっと伝わっていると思います。
お家の方には、お忙しい中、インタビューに答えていただき、ありがとうございました。
☆新しいいのち☆:子どものゲットより
・ ぼくのことをお母さんは大切にしてくれたので、かんたんに命を捨てないようにしようと思いました。
・ 自分や友だち、家族や親せきなど、みんなを大切にしようと思いました。
・ 学校ではろうかを走らないようにしようと思いました。
・ 自分を大切にしていきたいです。
・ わたしは、お父さんとお母さんの宝物だから、家族も友だちも大切にしたいです。
・ お母さんが命がけで産んでくれたから、ぼくはかんたんに命を捨てないようにする。
・ お母さんがぼくを守ってくれたから、今度はぼくがお母さんを守りたいです。
・ お母さんは、おなかの中のぼくを10ヶ月も待っていてくれたのがうれしかった。
・ わたしがおなかの中にいる時、がんばって食事や転ばないことに気をつけてくれていてうれしいです。
・ いつもはわたしをおこっているけれど、本当はわたしを大切に育ててくれていたことがわかってうれしいです。
・ お父さんやお母さんがすごく苦労していたことが初めて知りました。わたしにできることはやろうと思いました。
・ 10ヶ月ぐらい運動をしたり、バランスよく食事をしたり、おなかをぶつけないよう、転ばないようにしていてくれたことが分かりました。
・ わたしたちが大きく育つまで、こんなに大事に育ててくれるんだなと思いました。
・ ぼくたちは、きせきてきに生まれてきたんだと思いました。
・ ぼくは赤ちゃんが生まれることは当たり前のことだと思っていたけど、本当は赤ちゃんが生まれることはすごいことなんだと思いました。
・ にんしん中の人がいたら、ぶつかったり、走り回ったりしないように気をつけようと思いました。
・ おこるってことは、わたしのことが心配で好きなんだなあと思いました。
・ 兄弟(姉妹)にもやさしくしてあげたいです。
・ わたしのことをこんなにも大切に育ててくれたんだということがわかりました。
・ おこられることは何回もあるけれど、それはもっと成長してほしいからなんだということが分かりました。
・ わたしが生まれるまで、すごくわたしをも守るようにして育ててくれたことが分かりました。
・ 今日の学習で、兄弟をもっと大切にしたいと思いました。友だちに嫌なことをしないようにしたいと思いました。
・ 自分や友だち、みんなの命をきずつけないようにしたいです。
・ たくさんの命のたねから『わたし』が生まれたことはきせきだから、本当にお父さんやお母さんには感しゃしています。
・ 赤ちゃんはお父さん、お母さんたちの『宝物』ということがわかりました。
◎1年間、3年1組の仲間として一緒にがんばった清水颯太さんが3月いっぱいで転校することになりました。いつも授業中は意欲的に手を挙げ、みんなにわかりやすい発表をしてくれました。コント係として帰りの会では、ネタを披露してみんなを笑わせてくれました。本当に淋しいことですが、新しい学校での活躍をみんなで願っています。
☆春休みには次のことをしておきましょう。☆
①4年生になって使う道具類の点検(補充)をしておきましょう。
(習字道具、絵の具セット、音楽セット、体育道具、道具箱の中身など)
※4年生で使う教科書・ファイルは学校で保管しています。
(学年だより参照)
②3年生の復習をしましょう。
(漢字、計算、音読、リコーダー、音符の階名、なわとび、鉄棒など、少しでもできるようになって新学年を迎えましょう。)
○進級おめでとうございます。
最後に春休みの間、子どもたちにケガ・病気が無く、事件・事故に巻き込まれることが無いよう願っています。
4月1日からはいよいよ4年生です。これまでに学んだことを活かして、更なる成長を期待しています。
本当にすてきなクラスでしたよ。
昨年の4月8日に子どもたちに出会ってから1年、もう今日でこの3年1組も最後です。「あれからもう1年が過ぎたんだ。本当に早かったなあ」と心から感じています。こうやって1年間を振り返ってみると、楽しい思い出があり、反省すべきこともたくさんありました。「本当はもっとこうしたかった!」と考えることがあれこれと・・・。うーん、やはり自分は欲張りなのでしょうね。
1組の子どもたちは素直で優しくて、明るくていいところをいっぱいもっています。この1年間、①毎日宿題をやってきました。②おどろくほど進んで手伝いをしてくれました。③そうじを一生けんめいがんばりました。④係や当番の仕事をまじめにできました。⑤天気のよい日は外で元気に遊びました。⑥トイレのスリッパやくつ箱のシューズはいつもそろえていました。⑦やくそくや決まりをかならず守りました。⑧友だちを思いやり、親切にしてあげました。⑨給食は毎日残さずに食べました。⑩学習や運動ではくり返し練習して、苦手なこともできるようになりました。⑪苦しくても決めたことは最後までやりとげました。⑫ケンカはしたけど、すぐに仲直りできました。
上に挙げたこと(①~⑫)の全部ではないけど「これは今年、守れた自信がある。」と言えるものがたくさんある子が多いです。1年を通じてずっと守り続けることは、大人でも難しいことだと思います。毎日当たり前のように子どもたちはしていますが、本当はとってもすごいことで、すばらしいことだと思います。1年間本当によくがんばりました。ご家庭でもしっかりとほめてあげて下さい。
☆最後に先生からみんなへ☆
思いやりの心を大切に!
《ありがとうございました。》
この1年間、保護者の皆さまには、このクラスに対してご理解、ご協力していただき、本当にありがとうございました。またその中でも学級委員さんにはいろいろとお世話をしていただきました。
佐々木さん 三浦さん
1年間、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
【新しいいのち】
性に関する教育「新しいいのち」について学習しました。まず、赤ちゃんのたまご「受精卵」の大きさが針の穴ほどしかないことに子どもたちは驚きました。次に、赤ちゃんは母親のおなかの中で、10ヶ月もかかって約2~3㎏まで育つこと、自分だけでは大きくなれずに、母親の体から栄養を受けて育っていることなどを学習しました。そして自分が生まれてくる時に、お家の方がどのような願いをもっていたのか、どのようなことに気をつけられたのかなど(インタビューしたこと)を発表してもらいました。願いでは「元気に生まれてほしい」、気をつけたことでは「赤ちゃんが生まれるまで転ばない。」「栄養や体力をつけるために無理やりたくさん食べた。」「病気にならないようにかなり気をつけた。」などが挙げられました。また実際の赤ちゃんと同じくらいの重さの人形を、まるで本物の赤ちゃんのように全員で代わる代わる丁寧に抱っこしてみました。すると、「うわっ!けっこう重い。」「首のところを大切に持たないと・・。」などなど、家族の方の大変さも少しは分かったようです。(赤ちゃんが生まれてからのお家の方の苦労話も発表しました。)最後に、「君たちひとり一人は、みんな、こうやってたくさんの人に期待され、大切にされて生まれてきました。そして、9歳になった今でも、愛され続けています。だからその大切な自分や友だちの命を、簡単に傷つけたり、捨てたりしないでください。」と子どもたちに伝えました。難しい話だったかもしれませんが、子どもたちにはきっと伝わっていると思います。
お家の方には、お忙しい中、インタビューに答えていただき、ありがとうございました。
☆新しいいのち☆:子どものゲットより
・ ぼくのことをお母さんは大切にしてくれたので、かんたんに命を捨てないようにしようと思いました。
・ 自分や友だち、家族や親せきなど、みんなを大切にしようと思いました。
・ 学校ではろうかを走らないようにしようと思いました。
・ 自分を大切にしていきたいです。
・ わたしは、お父さんとお母さんの宝物だから、家族も友だちも大切にしたいです。
・ お母さんが命がけで産んでくれたから、ぼくはかんたんに命を捨てないようにする。
・ お母さんがぼくを守ってくれたから、今度はぼくがお母さんを守りたいです。
・ お母さんは、おなかの中のぼくを10ヶ月も待っていてくれたのがうれしかった。
・ わたしがおなかの中にいる時、がんばって食事や転ばないことに気をつけてくれていてうれしいです。
・ いつもはわたしをおこっているけれど、本当はわたしを大切に育ててくれていたことがわかってうれしいです。
・ お父さんやお母さんがすごく苦労していたことが初めて知りました。わたしにできることはやろうと思いました。
・ 10ヶ月ぐらい運動をしたり、バランスよく食事をしたり、おなかをぶつけないよう、転ばないようにしていてくれたことが分かりました。
・ わたしたちが大きく育つまで、こんなに大事に育ててくれるんだなと思いました。
・ ぼくたちは、きせきてきに生まれてきたんだと思いました。
・ ぼくは赤ちゃんが生まれることは当たり前のことだと思っていたけど、本当は赤ちゃんが生まれることはすごいことなんだと思いました。
・ にんしん中の人がいたら、ぶつかったり、走り回ったりしないように気をつけようと思いました。
・ おこるってことは、わたしのことが心配で好きなんだなあと思いました。
・ 兄弟(姉妹)にもやさしくしてあげたいです。
・ わたしのことをこんなにも大切に育ててくれたんだということがわかりました。
・ おこられることは何回もあるけれど、それはもっと成長してほしいからなんだということが分かりました。
・ わたしが生まれるまで、すごくわたしをも守るようにして育ててくれたことが分かりました。
・ 今日の学習で、兄弟をもっと大切にしたいと思いました。友だちに嫌なことをしないようにしたいと思いました。
・ 自分や友だち、みんなの命をきずつけないようにしたいです。
・ たくさんの命のたねから『わたし』が生まれたことはきせきだから、本当にお父さんやお母さんには感しゃしています。
・ 赤ちゃんはお父さん、お母さんたちの『宝物』ということがわかりました。
◎1年間、3年1組の仲間として一緒にがんばった清水颯太さんが3月いっぱいで転校することになりました。いつも授業中は意欲的に手を挙げ、みんなにわかりやすい発表をしてくれました。コント係として帰りの会では、ネタを披露してみんなを笑わせてくれました。本当に淋しいことですが、新しい学校での活躍をみんなで願っています。
☆春休みには次のことをしておきましょう。☆
①4年生になって使う道具類の点検(補充)をしておきましょう。
(習字道具、絵の具セット、音楽セット、体育道具、道具箱の中身など)
※4年生で使う教科書・ファイルは学校で保管しています。
(学年だより参照)
②3年生の復習をしましょう。
(漢字、計算、音読、リコーダー、音符の階名、なわとび、鉄棒など、少しでもできるようになって新学年を迎えましょう。)
○進級おめでとうございます。
最後に春休みの間、子どもたちにケガ・病気が無く、事件・事故に巻き込まれることが無いよう願っています。
4月1日からはいよいよ4年生です。これまでに学んだことを活かして、更なる成長を期待しています。
本当にすてきなクラスでしたよ。