幽玄窯

謹賀新年


   謹賀新年
     皆様のご健康とご多幸を
     心よりお祈り申し上げます
     本年もどうぞよろしくお願いします










昨年暮れに南アルプス市の農家さんから購入したシクラメンです
玄関を華やかにしてくれています
凄く元気でそれからそれにと新しい蕾が上がってくれます


押し迫って工房の整理をしましたが、寒さに加え今まで半パンなく散らかっていたのでヤットこれまでにしました。
人型を轆轤に貼り付けて神様に来ていただく目印にしました

同じように電気窯にも人型を貼り付けました
紙垂はお店で購入すると1枚の袋に12枚入っています、神棚に4枚張る方と12枚張る方があるようです。
私は床の間には4枚、神棚に12枚張っています。
4枚は四季を表し12枚は12か月を表すようで、神様を迎えるところに張り付け
道具など神様の関係ないところには人型を張り付けるようです。

以下は散らかった工房ですが
電気窯のヒーターを全面張り替えてから酸化焼成を何回か行ってきたので今年は還元焼成にチャレンジしたいと考えています。
おそらく今後私が身体的にこの窯を使える期間にはヒーター線が還元で腐食して断線することは無いものと考えたからです。
還元焼成の作品(生活食器など)は落ち着きが有り使っていて安らぎが感じられます。
右側の人型が貼ってある四角い箇所にマイコンが仕込まれています。
まず素焼きは800℃までゆっくり窯の温度を上げるように設定してあります。
本焼きの現在設定は9時間かけて1230℃まで窯の中の温度を上げ1時間この温度を維持するような設定になっています。
黒く焼けている個所は、還元焼成をするときにLPガスのバーナーを設置して窯の内部温度が1000℃を目安に点火して窯の中の酸素を無くならせる操作をします。
マイコンの設定が切れるころバーナーを外して穴を塞ぎます、3日後には窯の中が30℃ぐらいにはなります。


青いポリバケツ、物陰にも数個隠れていますが釉薬です、僅かしか残っていない釉も有りますが今思えばよく大量の種類を使った(購入)と思います。
右に数個黄色の漬物桶が隠れていますが、ことしも沢山漬けてしまいました。
たくわん、白菜 野沢菜 は食べましたが高菜は2~3か月は漬け込みたいと考えています。
たくわんと野沢菜は美味ですが、白菜がいまいちで多くが白菜の煮物になる可能性大です。



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