幽玄窯

ホソオチョウでは?

今月は地域のごみ集積所の管理当番で本日は収集日なので行政でごみ集荷後の集積所を清掃と施錠に出向くため庭に出たところ、うっかり蝶を踏みそうになりました。
普段見かけない蝶なので慌てて後退りしました、写真に収めたくて飛び去らないように祈りながらカメラを取りに家の中へ、戻ってもまだ居てくれました。
慌ててしまって上手く撮影できませんでした、あまりに逃げないので終焉を迎えるのかと思ったとたんに飛び去りました。
ゆっくり私の周りを舞別れを告げてくれてるかの如く、ゆったりと舞ってくれました。
可愛いい蝶でした。
画像を検索したところ、おそらく「ホソオチョウ」でわないかと思います。

しかし、国産蝶類標本写真館の記事を参考にさせていただくと・・・・・・
 本来は日本に分布する種ではない。最初に確認されたのは1978年の東京都で、数年のうちに中央本線沿いに山梨県にまで局地的に分布を広げた。1990年代になると京都府、岐阜県、栃木県、宮城県、福岡県など地理的に離れた地域に生息が確認されている。本種は飛翔能力が低いため、現在までに生息が確認されたことのある地域は、違法な放蝶といった人為的手段で分布を広げたものと考えられている。
 このように自然を理解できない偽善者により人為的に分布を広げてしまった種だが、本来同じ食草を食べているジャコウアゲハなどの在来種と競合している地域もあるようだ。
 外来種を放蝶してしまう行為は、犯罪行為以外の何の行為でもないことを深く肝に銘じてもらいたい。最初に放蝶した自然に無知な人間の罪は最も深く大きいが、綺麗な蝶だからといって身近に放蝶してしまうような偽善者も同じような犯罪者だ。軽い気持ちで行って良い行為ではない。
分布:本州、九州

生態:多化性で、成虫は年に数回発生する。成虫は食草であるウマノスズクサの生える河川敷、路傍、林縁などの日当たりがいい場所をゆっくりフワフワと飛ぶ。♀は食草の葉裏にまとめて産卵する。

食草:ウマノスズクサ

 春型は夏型に比べて小型になり、夏型の尾状突起は長くなる。夏型は特に全体が黒味がかる。画像は夏型。
との事でした。







最近は外来生物の話題が身近にたくさん感じます、政治・経済・国交など等誰かに何かを任せてそれでいいのか、我々は何をしたらいいのかなど等考えさせられますね。

久しぶりに地域の団体に顔を出しましたが、どの団体も高齢化で肩書が付いているだけ趣味は宴会などという方がいらっしゃるようです。
団体の年度総会が終わり、総会資料に目を通すと実態とは全く違う規約が昔のまま修正なしに乗せられ、それとは違う行動がまさに正しとして行われている。
「物言えば、唇寒し・・・・・・」近所のおっちゃん、おばちゃんと仲良く暮らすには大変





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真撮影」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事