新型コロナワクチンガイダンス改訂
— EARLのコロナツイート (@EARL_COVID19_tw) March 29, 2023
2023年3月28日 WHOhttps://t.co/oZhTOXZPoi
以下内容抜粋
「国民の多くが新型コロナワクチンを接種しているか、以前に感染しているか、あるいはその両方であることを反映して更新されたロードマップは、高齢者や基礎疾患のある人を中心に重症化のリスクが残っている人たちに追加ブースターを含めてワクチンを接種することの重要性を改めて強調している」
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「改訂されたロードマップでは、新型コロナワクチン接種の優先使用グループとして、高、中、低の3つを概説している。これらの優先グループは、主に重症化および死亡のリスクに基づいており、ワクチンの性能、費用対効果、プログラム上の要因、コミュニティの受容性を考慮している。」
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「優先順位の高いグループ:高齢者、重大な合併症を持つ若年者、生後6カ月以上の免疫不全状態、妊娠中、医療従事者が含まれる。
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最終接種から6ヶ月または12ヶ月後の追加ブースターを推奨しているが、その期間は年齢や免疫不全の状態などの要因によって異なる。」
「優先順位の低いグループ:生後6カ月〜17歳までの健康な子供と青年
— EARLのコロナツイート (@EARL_COVID19_tw) March 29, 2023
小児および青少年において、初回およびブースター投与は安全かつ有効。しかし、疾病負担、費用対効果、他の保健またはプログラムの優先順位や機会費用などの状況要因に基づいて決定するよう促す。」
「基礎疾患のない健康な小児および青少年へのワクチンを接種することによる公衆衛生上の影響は、従来の小児用必須ワクチンや、優先度の高〜中程度のグループに対する新型コロナワクチンの確立した利益よりも、比較的低い。」
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「生後6ヶ月未満の乳幼児の重症新型コロナウイルス感染症の負担は、生後6ヶ月〜5歳の小児に比べて高い。妊婦は前回の接種から6ヶ月以上経過している場合は追加接種を含め、ワクチンを接種することで胎児を守り、新型コロナウイルスによる乳児の入院の可能性を低減することができる。」
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「すでに追加ブースターの政策を実施している国は、国の疾病負担、費用対効果、機会費用に基づき、変化するニーズを評価する必要がある。
— EARLのコロナツイート (@EARL_COVID19_tw) March 29, 2023
また、ロードマップとは別に、新型コロナ2価ワクチンに関する推奨事項を更新し、1次シリーズにBA.5の2価mRNAワクチンの使用を検討することを推奨している。」
朝起きてこのニュース(日本語タイトルは短絡的)には少し驚いた。WHOの専門家部会は、高水準の集団免疫の達成を前提に、費用対効果を考慮し、リスク層別化したCOVID-19ワクチン接種戦略を勧めた。健康な17歳以下には必ずしも接種する必要はないとも。https://t.co/RRcWU3fjkl
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) March 28, 2023
原文を読んだ方が良い。
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) March 28, 2023
感染症・公衆衛生の専門家と各国の保健当局がどのように反応するかを注視する。https://t.co/ZV1lLZ6g7c
「優先度が低い」とし、このようなグループへの接種を推奨する前に疾病負担などを考慮するよう各国に要請。コロナワクチンおよびブースターワクチンはあらゆる年齢層にとって安全だが、勧告では費用対効果などの要因も考慮。
— 岡 秀昭 感染症専門医からの感染症情報 (@profidokamdphd) March 28, 2023
豊かではない国も意識するWHOという立場で、ここがポイントだと思います。 https://t.co/8dzFRkx8bK