COVID-19感染後1000日の心血管疾患リスク。(イギリス)
心筋梗塞・脳卒中、全死因死亡リスクCOVID-19感染者で2.09倍COVID-19で入院した者で3.85倍高くCOVID-19感染歴の無い心血管疾患患者に比べて入院患者で1.21倍高くです。
O型の入院患者は、COVID-19での血栓リスクが増えず非O型では、1.65倍高くですのでね。
血液抗原が関係している可能性も在りますのでね。
COVID-19/SARS-CoV-2は、心血管疾患リスクを上げる感染症ですが心血管系に感染して心筋梗塞・脳卒中を起こす感染症で血栓を作りますがO型では、血栓のリスクが上がらない。
COVID-19/SARS-CoV-2と関係無い心血管疾患も在りますがその人達よりCOVID-19/SARS-CoV-2に感染しての心血管疾患リスクが高く成りますのでね。
1000日と言う長期的な観測でのデータですので新型コロナ(COVID-19/SARS-CoV-2)に感染すると心筋梗塞・脳卒中で死亡リスクが1000日経っても感染に関係無い心血管疾患患者より高いと言う事ですのでね。
COVID-19感染後約1000日間における心血管疾患リスク。
— Sukuna (@SukunaBikona7) October 10, 2024
イギリス、2020/2-12にCOVID-19感染した1.0万人を約1000日間フォロー。
心筋梗塞、脳卒中、全死因死亡リスクはCOVID-19感染者で2.09倍、COVID-19で入院した者では3.85倍。
COVID-19入院者ではCOVID-19感染歴のない心血管疾患患者よりも→
心筋梗塞、脳卒中、全死因死亡リスクが1.21倍高かった。
— Sukuna (@SukunaBikona7) October 10, 2024
COVID-19入院者における血栓リスクは血液型がO型では上昇しなかったが、非O型では1.65倍の上昇が見られた。https://t.co/RKioUu86Qf