高橋洋一氏って為替介入が有効か?
為替介入と言うのは、一国でしても無駄ですが金融経済政策で抑止すると言う事ですのでね。
高橋洋一氏が言う外為特会つまり外国為替特別会計の含み益が有ると言ってますが含み益と言うのは、円安でドルのレートユーロのレートが変わった為に円にしたら金額が増えただけで使える外貨が増えた訳では、在りません。
外為特会は、為替レート調整費です為替レート変動で円換算で輸入価格高騰した際に使う外貨ですのでね。
そもそも為替介入は、外貨準備高から賄いますのでね。
企業も防衛用にドルは、ドル,ユーロは、ユーロで決済していますのでね。
円安で企業の外貨建て決済用資金外貨が含み益出ていますがドルやユーロが増えた訳では、在りませんのでね。
高橋洋一氏の言う50兆の財源って何処に有る日銀のETF含み益って国債等なら使える訳無いだろう。
年金積立金運用益か使える訳無いだろう。
【日本の解き方】為替介入は円安に有効なのか 50兆円の「余裕財源」活用を 国民目線では財務省の隠蔽の疑い 企業にも求められる自衛策 https://t.co/ObU5pnrrrr @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) November 8, 2023